SNH48四期生・張瑾、手術と病気でやむを得ず退団とのこと

SNH48四期生は2015/04/17にお披露目公演『最終ベルが鳴る』を上演する予定だが、その前に残念ながら2015/04/04付けで「契約生」扱い、つまり事実上の退団になった四期生が一人いるようだ。

上海市黄浦区在住、同区にある儲能高校を中退して、いわば「退路を断って」SNH48に入団した張瑾(チャン・チン)。

お披露目公演前に退団したことを、「いいポジションがとれなかったからでは?」などなど、悪く言う現地ファン(それってファンとは言えないと思うが)がいたらしく、個人アカウントのコメント欄で本人が事情を説明している。日本語試訳してみる。


「何事も簡単には決められないよ。私は体が弱くて、ずっと我慢して(レッスンして)たけど、最後には負荷を超えてしまった。でもそれも自分で望んだことじゃない。

手術を終えてたった2日でダンスをしたら傷口が炎症を起こしたってこと知ってる?一週間に3回も病気になってしまったことをみんな知ってる?

退団して優雅にリラックスした生活をしてるって?実家に帰ってお姫様みたいな生活をしてるって?冗談はやめてよ。

重要なのは(SNH48入団のために)高校を退学してしまったので、今は学校にも通えないということ。家族は今でも私のことを非難してる。お願いだから他人の生活をそんなに簡単に考えないで。」


お披露目公演の『最終ベルが鳴る』は、オリジナルがAKB48チームKの4種類目の定期公演で、SNH48では一期生がお披露目公演として上演したが、ダンスがそうとうハードらしい。

何の手術をしたのかは分からないが、術後2日でダンスレッスンを再開するというのは、ちょっとSNH48運営もメンバーの健康管理をもう少し考えた方が良いのではないかと思う。強制的にいったん休職させて、五期生としてやり直せるようにするとか。

こういういきさつで貴重なメンバーを失うのは、とっても残念。