SNH48第二回総選挙2015/07/01中間発表まとめ(第一回総選挙との比較など)

2015/07/01(水)SNH48チームHII『手をつなぎながら』公演終了後、SNH48第二回総選挙の中間発表があったのでまとめておく。

第1位~第32位の一覧とチームの色分けは下表のとおり。
青:チームSII/紫:チームNII/橙:チームHII/緑:チームX
「N期」の列は何期生かを示している。
その横に今回の中間発表の得票数と、2015/05/30の速報時の得票数。

小数点以下の票があるのは、電子投票すると電子票1票が、実体票0.1票換算になるため。

下図は速報の票数(ピンク色)から中間までの増分(赤色)を示すグラフ。
やはり速報時の票数は、中間発表や最終結果とほぼ関係ないことが分かる。

下図は去年第一回総選挙の中間発表(16位までしかなかった)と第二回総選挙の中間発表のメンバー名、得票数の比較グラフ。

第一回の中間発表の1位レンレン(吳哲晗)は、その後発表があったように、彼女が家族ぐるみで私的に交流のあったファンによる大量投票があったため異常な数値になっている。

今回の中間発表では、サボキ(趙嘉敏)が第2位カチューシャ(李藝彤)の、ほぼ2倍の票数というのがすごい。

全体的には去年の第一回と比較すると、メンバー1人あたり得票数はおおむね3倍になっていることがわかる。

第一回総選挙の中間発表の上位16名の総得票数は61,547票。
第二回総選挙の中間発表の上位32名の総得票数は185,893.1票と、おおむね3倍。

1票単価は「全員応援版」の最安値35元から、「標準版」の78元まで、ざっくり平均60元と仮定すると、185,893.1×60元=11,153,586人民元。1人民元=20日本円なら、2億2,000万円くらいの売上高になる。

第一回総選挙の中間発表の上位16名の総得票数は61,547票。
第一回総選挙の最終発表の上位16名の総得票数は134,186票。

つまり第一回総選挙では最終発表の投票券売上は、中間発表の約2倍。
今回の第二回総選挙では最終発表でどれくらいまで売り上げるかで、SNH48のこの1年間のファン層の拡大も分かる。

最後に中間発表でじっさいにSNH48専用劇場「星夢劇院」のスクリーンに映し出された結果の画面ショットを貼っておく。