SNH48星夢劇院2周年夜公演で初の派生ユニット「塞納河組合(ラ・セーヌ)」

2015/09/13(日)開催のSNH48専用劇場「星夢劇院」開業2周年記念公演の夜の部の「重大発表」は、事前の現地ファンのウワサではいよいよ北京BEJ48、広州GNZ48結成発表があるんじゃないかとのことだった。

ところがフタを開けてみると、SNH48初の派生ユニット誕生。第二回総選挙TOP3のチームSII一期生「不動のエース」サボキ(趙嘉敏)、チームNII二期生「四千年に一人の美少女」キクちゃん(鞠婧禕)、チームNII二期生お笑い担当でAKB48でいうと指原莉乃的ポジションのカチューシャ(李藝彤)の3人。

ユニット名は中国語で「塞納河組合」、SNH48運営のつけた英訳は「Seine River」。

中国語で「塞納河」とはフランスのセーヌ川、「組合」は「グループ」なので直訳すると「セーヌ川グループ」になるが、このブログではSNH48運営の英訳をそのままカタカナにした「セーヌ・リバー」にしておく。

(個人的にはカチューシャ(李藝彤)がせっかく日本の宝塚歌劇団の大ファンなので、ずばりフランス語で「ラ・セーヌ La Seine」にしたいんだけれど…)

そしてファースト・シングルはAKB48セレクション6の『スイート&ビター』。

でも劇場の舞台両わきにあるスクリーンでこの「重大発表」の映像が流れて、本人たちが出て来たときの常連ファンの最初の反応は笑いだった。まあカチューシャ(李藝彤)が入っているし、その後のサボキ(趙嘉敏)もフランス・セーヌ川でのMV撮影で、かわいこぶった演技に苦労した話をしてたし。

まあ楽しいユニットで何より(笑)。

それにしても日本語の語感からすると、やっぱり「セーヌ・リバー」はおかしい。まるでアメリカの川みたいで、すごく田舎くさく聞こえる。個人的には「ラ・セーヌ」にして欲しいなぁ。「セーヌ・リバー」では全然フランスのこじゃれた感じが出ない。

ということでやっぱりこのブログでは、しばらくの間こっそり「ラ・セーヌ」と呼んでみることにする。