SNH48第二回総選挙TOP16『ハロウィン・ナイト』MVメイキング日本語字幕つき

SNH48第二回総選挙TOP16がヨーロッパで撮影した『ハロウィン・ナイト』MV本編公開までに、何とか公式メイキング映像の日本語字幕つきが間に合ったので掲載。

↓SNH48『ハロウィン・ナイト』MV公式メイキング 日本語字幕つき

メイキング映像公開が2015/09/26、今日は2015/10/11…汗。

パリの映像はなく、全編プラハ市内と郊外にあると思われる古城でのロケの様子。前半でメンバーが、ヨーロッパの食べ物がとにかく合わなくて火鍋が恋しいと言っているのが、いかにもアジア人らしい。きっとパリとプラハのケータリングでは、ろくな食事を食べさせてもらえなかったに違いない。

でも日本人の女子が海外に仕事に来て、ここまで日本食にこだわるかと言えばそうと言えなさそう。その点はやっぱり食の中国だろうか。

ここでもやっぱりチームNII二期生メンバーは、メイキング映像自体をおもしろくするために大活躍。この点がチームSII一期生メンバーとの大きな違い。

途中、二期生ユーミー(趙粵)が夜遅くに、無理やり愛ちゃん(易嘉愛)を連れだして、ななし(馮薪朵)とドッキリを仕掛けている部分。きっと、ななし(馮薪朵)のアイデアだと思う。先日最終回をむかえた『週刊少女SNH48』も、ななし(馮薪朵)の持ち込み企画なので。

それから二期生カチューシャ(李藝彤)の一人漫才、スタンドアップ・コメディーが冴えわたっている(笑)。パリのMV撮影で体験したできごとを、プラハに来るまでにすでに「ネタ」に仕上げているところがすごい。「ワァ~オ~イェ~」ネタの部分。

最初のほうで、パリのポンヌフ(?)の欄干にもたれかかりながら、きゃりーぱみゅぱみゅの『つけまつける』を鼻歌で歌っているのも面白い。

一期生はサボキ(趙嘉敏)も自分の「ネタ」があんまり面白くないのを、自分で自分にツッコんで「寒い」って言ってるし。

一期生の中では、ダイモン(戴萌)がすでにmomo(莫寒)からSNH48チームSIIキャプテンだけでなく、SNH48全体の「高橋みなみ」的ポジションを引き継いでいる自覚が見える。

メイキング映像には映っていないけれど、たぶんダイモン(戴萌)は、深夜まで食事ぬきで撮影をつづけたメンバーの食事がなくなっていたことなど、きっとスタッフにいろいろと注文をつけていたに違いない。

二期生リサ(陸婷)の姉御キャラもパワフルだし、その他のメンバーもそれぞれ、カメラマンへのリアクションがさまざまで面白い。

本編よりこういうメイキングの方が面白いかも。