SNH48六期生ウェンルー(程文路)がファンに変なニックネームをつけたお詫びに応援会が48,000円のヴィトンのコインケース1個をファンに抽選でプレゼントしようとしたけど他のファンの不興を買って割引販売に変更した件(笑)

SNH48六期生ウェンルー(程文路)ネタばかりで申し訳ないが、それだけ現地ファンにとってもツッコミどころが多いということでご容赦を。

彼女が自分のファンのニックネームを「ルイヴィトン」(中国語で「路易威登」と書き「路」の文字が同じだから)に決めたとInstagramでつぶやいた件。

SNH48メンバーは、自分のファンにニックネームを付けることがある。

例えば一期生CC(徐晨辰)は「晨」が「朝」の意味から中国語で「朝ごはん」の意味の「早飯」(中国語の「飯 ファン」は英語の「fan」の意味に使われることもある)、二期生じゅうなな(龔詩淇)は自分のファンを「アイスクリーム(冰淇淋)」と呼んでいる。

実はウェンルー(程文路)が自分のファンたちのニックネームを「ルイヴィトン(路易威登)」にしたのは、彼女自身のアイデアではなく、彼女の応援会の提案だったらしい。

彼女の応援会が内部でアイデアを募集したところ、「ルイヴィトン(路易威登)」と「ランドローバー(路虎)」の2案が有力だったので、この2案をウェンルー(程文路)に提案した結果、「ルイヴィトン」を選んだとのこと。

ルイヴィトンもランドローバーも拝金主義の臭いがぷんぷんして、どっちもどっちという感じだけれど、「ルイヴィトン」があまりに不評だったので、ウェンルー(程文路)応援会は彼女のファンへのおわびとして、中国ツイッター(新浪微博)上でルイヴィトンのコインケース2,850人民元(=約48,000円)を一つ抽選でプレゼントするという企画を打ち出した。

ところが、この企画自体が中国の2ちゃんねる的な掲示板、百度(バイドゥ)の「貼吧 ディエバ」のSNH48関連掲示板で「なるほどウェンルー(程文路)の応援会ってこういう金持ちばっかりだからなんだ」と不興を買ってしまった。

つまり「応援会が金持ちだから安徽省でホステスをやっていた後ろめたい黒歴史があってもSNH48六期生として活動を続けられているわけで、その金持ちのファンたちって結局、彼女が安徽省から上海に出てきてイベントコンパニオンやモデルをやって生活できるように援助してた奴らじゃないの」という意味だ。

そこでまたウェンルー(程文路)の評判を落としてしまうとあわてた応援会が、抽選でプレゼント、というのを撤回して、そのコインケースを2,300人民元という割引価格で購入する権利をプレゼント、に変更した。

↓それがこちらのツイート。2016/04/09 21:09でいったん「プレゼント」と言ったツイートを、2016/04/10 19:04になって「やっぱり値引き販売にします」と企画を変更している。

何だかウェンルー(程文路)についてはいろいろと……アレですね。