SNH48第三回総選挙へ向けて90分のドキュメンタリー『翼を並べて(比翼斉飛)』公開:大やけどを負ったエンジェル(唐安琪)の病室の場面について

今年は結成されたばかりの北京BEJ48、広州GNZ48も含めて、3グループ合同開催のSNH48第三回総選挙。

その雰囲気を盛り上げるためにこの時期にSNH48運営が90分にわたるドキュメンタリーを公開している。

↓SNH48『翼を並べて(比翼斉飛)』ドキュメンタリー

とても日本語字幕を作っている時間がないのが残念だけれど、現地ファンいわく、AKB48のドキュメンタリーに比べると「ストーリー性が弱い」とのこと。

たしかに、いやおうなしに視聴者の感情に訴えかけるというよりは、かなり淡々としたドキュメンタリーだけれど、個人的にはこっちのほうが好き(笑)。

最大の見どころはやっぱり、2016/03に全身大やけどを負って入院中のSNH48チームNII二期生エンジェル(唐安琪)の、集中治療室のシーン。

基本的にはお母さまへのインタビューなのだが、途中、彼女の右腕がカメラにフレームインしている。

画面に映っているのは彼女のお母様。右下に白い布でおおわれているのがエンジェル(唐安琪)の右腕と思われる。

まぶたの移植手術を行ったため、エンジェル(唐安琪)はまだ目が開けない状態とのこと。

それでもこのドキュメンタリー撮影後には集中治療室からは出ることができたようなので、今はただ時間をかけて彼女が回復するのを待つしかない。

ただ、彼女が第三回総選挙に参加表明したことについて、現地ファンの間にはちょっとした疑義がうまれている。

本当に本人の意思で参加したのか、彼女の治療費を全額負担しているSNH48運営会社が、第三回総選挙の話題づくりのために参加させたのか…。

真相は分からないけれど、彼女の早期回復を祈りたいという方は、1,000円でもいいのでこのブログの右上のクラウドファンディングから、彼女の治療費の寄付をお願いいたします。