SNH48主力メンバー参加でも残念な仕上がりのゲーム『弾弾島2』テーマ曲MV、でも実はものすごいタイアップ

SNH48メンバーが『弾弾島2』というスマホゲームのイメージキャラクターを担当、テーマソングのMVが公開された。

『スポットライト(追光) 目標は弾弾島!』という曲。

BメロからCメロ(サビ)は三度転調しているのに、曲全体やMVの仕上がり、下図の二期生カチューシャ(李藝彤)のヘアメイクなどなど、ツッコミどころが満載の曲(爆)。



きっと本人たちも現地ファンから盛大なツッコミが入ることを覚悟しているだろうけれど、じつは何気にすごいタイアップ企画。

MVに名前が出てくるゲーム会社をならべてみよう。

中国のウェブブラウザやアンチウイルスソフトで有名な大手ソフトウェア会社360のゲーム部門「360遊戯」。

中国で爆発的な人気を誇った(今はやや人気に陰りが見える)スマホメーカの小米(シャオミ)のゲーム部門「小米遊戯」。

SNH48運営会社の親会社である「九遊遊戯」。

ご存じ中国最大の検索ポータル百度のゲーム部門「百度遊戯」。

最近急速に売上を伸ばしているスマホメーカOPPOのゲーム部門「OPPO遊戯」。

同じく成長中のスマホメーカVIVOのゲーム部門「VIVO遊戯」。

同じく若者向け低価格スマホで攻めているスマホメーカ「魅族」…などなど。

これだけの会社とタイアップすれば、中国国内のスマホゲームに関連するプラットフォーム企業やスマホメーカはほぼ100%カバーしたでしょう、というくらいのものすごいタイアップなのだ。MVだけ見ると、安っぽすぎて全然そう見えないけれど(爆)。

せめて着ぐるみのクオリティをもう少しあげたらいいのにと思う(笑)。

でもこの「ゆるさ」がたまらない(笑)。