広州GNZ48が2016/08/26から3週連続で一万人規模フェス含む劇場外イベント

広州GNZ48が2016/08/26から三週連続で、一万人規模のフェスを含むイベントに参加するようだ。

まずは以前にもご紹介した、2016/08/26(金)広州GNZ48単独での、ショーケース巡回コンサート。広州GNZ48公式サイトの詳細情報ページはこちら

広州中山記念堂は、それほど大きなキャパの会場ではないけれど、運営の狙いはコアなファン以外の一般のファンを増やそうということに間違いない。

さらに、2016/09/03(土)広州大学城体育中心体育場という、野外スタジアムのロックフェスへの参加。

主催者・在野音楽の中国ツイッター(新浪微博)公式アカウントの2016/08/08 21:54のツイートで、はっきりGNZ48の名前は出ていないが、明らかにGNZ48の出演が予告されている。

フェスの名前は「ペア・ミュージック・フェスティバル」。


この画像はどこからどう見ても、GNZ48(笑)。

スポンサーは中国食品メーカ最大手で、アサヒビールとの合資会社があったり、ファミリーマートの上海での展開をしていたり、米ペプシコとも提携関係にある「康師傅」。そのアイスキャンディーブランド「氷糖雪梨」から「ペア(梨)」という名前になっているらしい。

そして会場のスタジアムは、おそらく一万人規模。

さらにさらに、2016/09/10~17開催の深セン市でのロック・フェスへもGNZ48は参加する。つまり3週連続のコンサート。

主催者・至尊文化の中国ツイッター(新浪微博)公式アカウントの2016/08/10 16:56のツイートで、こちらはGNZ48の名前がはっきり予告されている。

フェスの名前は「BIGGER FUN 楽活狂歓節」。

会場の深セン「春繭」体育センターは、深セン湾体育センターの中にあるスタジアム、でこちらも一万人規模のキャパと思われる。

たしかに「繭」っぽい外形。2011年深セン市でユニバーシアードが開催されたとき、日本の設計事務所・佐藤総合計画がデザインを手がけ、北京の「鳥の巣」スタジアムに対抗して建設されたらしい。

当面は劇場中心の活動の北京BEJ48と、外のイベントにどんどん出て行く広州GNZ48で、運営方針が違うのは、たぶん北京と広州という環境の違いもあるのだろう。