SNH48ドキュメンタリー番組が上海SMG傘下のドキュメンタリー専門チャンネルで放送

SNH48の地元上海のメディアグループSMG傘下のドキュメンタリー専門チャンネルで、SNH48のドキュメンタリーが放送されたらしい。その番組『明日よこんにちは』をご紹介。

ちなみにSNH48がデビュー当時からたびたび出演している、上海東方衛星テレビもSMG(Shanghai Media Group)傘下、今年初めに放送された『国民美少女』企画も、SMGとの提携制作。

番組タイトルは、中国の男女デュオ・ミルクコーヒー(牛奶咖啡組合)の曲『明日よこんにちは(明天,你好)』がテーマソングになっていることから。

取り上げられているのは、SNH48チームNII二期生じゅうなな(龔詩淇)、同エディン(陳佳瑩)と、チームSII一期生のCC(徐晨辰)。

じゅうなな(龔詩淇)については、来年の大学入試を控えて、学業と芸能活動の両立のプレッシャーに耐えながらSNH48の活動をつづける姿。

エディン(陳佳瑩)については、家族がいまだに完全に賛成しているわけではない中で、「本職」の看護師の仕事と、SNH48の活動を両立させている様子。

CC(徐晨辰)については、グループ最年長、2000年代生まれのメンバーも入団する中で、高校時代の友人が結婚したり、子供を持ったりする生活と、自分のアイドルグループのメンバーとしての生活が、少しずつ離れていくことへの不安と、やはりSNH48の活動を続けたいという思いの葛藤。

家族が直接登場するのは、上海在住のエディン(陳佳瑩)だけだが、彼女が実家で両親とどんな関係にあるかが、日常会話からリアルに見て取れる部分が、この番組のいちばんの見どころだと思った。

エディンのお母さんの上海なまりが強すぎて、字幕がないと、何を言っているのか全く分からないけれど(笑)。