広州GNZ48チームZ『専属派対(僕らだけのパーティー)』昼公演は、今日2017/02/19(日)、スーユエ(王偲越)の生誕祭だった。
まったくノーマークだったのだが、特別コーナーが素晴らしいダンスだったので動画でご紹介。
まず民族舞踊の基礎があるメンバーの定番曲『愛しさのアクセル』。たぶん11回転。
広州GNZ48チームGのリーロン(黃黎蓉)もこの曲を踊って、間奏のスピンで10回転していた。リーロン(黃黎蓉)もダンスの基礎があるメンバー。
そしてスーユエ(王偲越)のダンスの基礎力がわかる民族舞踊。
といっても完全なモンゴル舞踊ではなく、モンゴル舞踊風のモダンダンス。体の柔軟性や手先まで神経が行きとどいた表現力が素晴らしい。
誕生祝いのコーナーで広州GNZ48チームZのンバーの話では、スーユエ(王偲越)が他のメンバーにダンスを教えることもあるという。
なおこの『遙遠的媽媽(遥かなる母)』もモンゴル民謡ではなく、モンゴル民謡風のポップスで2007年リリースらしい。歌っているのは哈琳(ハリン)というモンゴル族の女性歌手とのこと。
ところでスーユエ(王偲越)がこの曲にあわせて踊った後、MCに登場したワイワイ(王盈)が涙で話せなかったのが印象的だった。
この曲、それなりに有名らしく、中国語の歌詞が母親の元を遠く離れる子の気持ちを歌っているので、いつも舞台で「ボケ」役のワイワイ(王盈)がいきなり涙を流していたのでびっくりした。
SNH48姉妹グループには、まだまだ隠れた才能がありそう。