広州GNZ48チームZシャオユー(張心雨)生誕祭インタビュー映像でチームZのパフォーマンスのレベルの高さに激しく納得

017/04/03に行われた。

そのとき劇場で放映された、彼女のインタビュー映像を日本語試訳する。

広州GNZ48は、チームG、チームNIIIメンバーのほとんどが上海SNH48五期生、六期生からの移籍組だが、チームZは広州GNZ48にはじめから入団してきた一期生(SNH48七期生相当)。

その中でいきなりチームZを取りまとめるキャプテンに実質的に任命された彼女の考えが語られている。

やっぱりシャオユー(張心雨)がこれだけの自覚を持っているから、広州GNZ48チームZはいきなりあのレベルのパフォーマンスができるのかと、激しく納得した。

一人の人間としていちばん弱い面を見せる時、その人は100パーセントあなたを信じていることの証明だと思っています。

私は、私たちの間のそういう100パーセントの信頼と気持ちを、とっても大事に思っています。

それに私たちのチームには2000年以降生まれのメンバーがたくさんいます。

どのメンバーもおしなべて年齢が低めです。

親もそばにいませんから、私はある種、お姉さんみたいな役割を引き受けています。

親と言ってもいい責任を負っているかもしれません。

でも当時に、私はチームのいちばん前の真ん中にいる人でもあります。

私はチームZのセンターです。

私の動作一つひとつ、表情一つひとつがこのグループのレベルを代表しています。

星夢劇院(訳注:定期公演を行っている劇場)を出ると、外の人たちは私たちのファンみたいに寛容に私たちに対してくれません。

外の人たちはこの職業のもっとも専門的なレベルを、私たちのパフォーマンスに要求します。

そして私は舞台の真ん中のいちばん前に立っています。

なので私は自分が率先して自分自身に厳しい要求をする必要があります。

外の人たちにGNZ48チームZの能力と潜在力を見てもらうためです。

そうやって初めて私たちはより多くのチャンスと、より多くのリソースをもらえます。

私のファンはときどき、私を気づかって言ってくれます。

心雨(シンユー)そんなに頑張らなくてもいいよ。体がいちばん大事だから。

でも私にとっては、私個人の意見ですが

48系でもっとも欠けていけないものは、努力だと思っています。

メンバー一人ひとりがとってもとっても努力しているからです。

しかも残酷な現実があります。

努力しても、必ず報われるとは限らないことです。

じゃあどうすればいいでしょう。じゃあ何もしなきゃいいんでしょうか。

努力はたしかに、必ず報われるとは限りません。 でも努力しなければ

必ず報われません。

もし100パーセントの努力が100パーセントの報いにつながらなければ

200パーセント、300パーセントと、もっと努力をするんです。

そうやって60パーセント、70パーセントの報いを手に入れるんです。

誰かが私に聞いたことがあります

ファンとアイドルの間には、いったいどういう形の関係があるべきか。

私は『最天使』の歌詞がぴったり当てはまると思います。

(訳注:『最天使』は2009年の曾軼可という女性歌手の曲らしい)

「最初に出逢った人、最後に必要な人、いちばん遠くの人、いちばん近くのときめき」

私たちとファンとの関係は、手をたずさえて一生最後まで歩むことはできないと知っています。

でも少なくとも、アイドルである期間は

私たちいっしょに雨風の中を歩んでいきましょう

彼女が語っている姿が魅力的だとすれば、単なる理想主義者ではなくて、冷徹な現実主義者でもあるからだと思う。