上海SNH48が立て続けに3つのチャリティー活動に参加

上海SNH48の慈善活動を3つご紹介。なぜ立て続けに3つの活動に参加したのか、筆者はあまり事情は分からないが何か背景があるはず。

一つはSNH48の劇場「星夢劇院」開業4周年に合わせて「愛小丫的小秘密」という慈善活動への参加。

2017/09/09現地時間14:30から劇場カフェでオークション会を行い、第四回総選挙TOP48メンバーの手形と、TOP3メンバーを描いた油絵を販売した売上を寄付するというイベント。

手形は48人民元(約800円)からスタート。油絵は2480人民元(約4万円)からスタート。

なおこのチャリティー「愛小丫的小秘密」は、下図の画面ショットの下方にあるように、農村の貧困家庭の少女に健康と衛生のために清潔な下着を贈るというもの。以前からあるチャリティー活動で、今回SNH48は初めて参加している。

二つめは「第一声音」という貧しい聴覚障害児のためのチャリティー活動。第四回総選挙の順位の順番に、二期生テテちゃん(黃婷婷)、ななし(馮薪朵)、一期生momo(莫寒)、ダイモン(戴萌)メッセージ動画に登場している。

こちらはクラウドファンディングによる募金。目標額は1,722,000人民元のようだ。

三つめは中国のネット企業最大手テンセント(騰訊)が自社のチャットソフトQQに合わせて2015年から行っているらしい「99チャリティーの日(99公益日)」の「為愛接力計画」というチャリティー活動。

中国で「留守児童」と呼ばれる、親が都市部へ出稼ぎに行っており農村に残された子供たちを支援するもの。

なぜ3つ立て続けなのか、理由がわかれば後日補足する。