瀋陽SHY48運営会社が立てつづけに地味なイベント企画を立ち上げ

瀋陽SHY48運営会社が短期間にいろんな企画をやりまくっているようだ。

まずは、結成当時からやっている「棒棒糖計画(ペロペロキャンディー計画)」。

瀋陽市の大学でミニライブをして、そのチケットを瀋陽中街の街頭でペロペロキャンディーを通行人に配ってプレゼントするという企画。今回もキャンディーを配るのかどうかは不明。

瀋陽化工大学は「棒棒糖計画」で二度目。今回は2017/09/15現地時間20:00に、同校設立65周年、および、新入生歓迎パーティーにゲスト出演するようだ。(中国の新学期は9月)

参加メンバーは全員チームSIII、馮譯瑩、付紫琪、關思雨、菅瑞靜、劉嬌、賴梓惜、秦璽、孫敏、王詩蒙、葉錦童、楊允涵、臧聰、鄭詩琪。

現地ファンからは、結成当初にやっていたこの「棒棒糖計画」って効果があったんだろうか?というツッコミが入っている。

ここからは2017/09/11~09/14のたった4日間に発表された、怒涛の企画3本。

↓これは「瀋陽SHY48東北弁ミニレッスン(SHY48東北話小課堂)」という自主制作バラエティー番組。

チームSIIIから、賴梓惜、韓家樂、王詩蒙、趙佳蕊、チームHIIIから、張儒軼、張羽涵、李晴、王菲妍が出演。

現地ファンの中には、東北地方出身でないメンバーに無理に東北方言をしゃべらせてネタにするのは、東北出身者としてはあまり気分が良くない、という意見もあるようだ。

瀋陽SHY48の制作なのでクオリティはあまり期待できないけれど、どんなものが出来上がってくるだろうか。

↓次に劇場でのイベント「覆面歌手は誰でしょうね(蒙面歌手猜猜猜)」

メンバーが顔を隠して歌を歌って、ファンが誰かを当てる企画らしい。たぶんメンバーのファンならすぐ分かってゲーム終了、誰も分からないなら分からないで、どっちにしてもかなり気まずい雰囲気になりそう。

↓こちらも劇場でのイベント。メンバーがその場でアニメや映画に声を当てるアフレコ大会。

参加メンバーはチームSIIIチーシー(秦璽)とラーラー(劉娜)。「プロのようなお手本になるか、抱腹絶倒の大爆笑になるか」という紹介文。

↓最後に「星夢図書館(星夢悦読)」。

「星夢」はSNH48グループの劇場名「星夢劇院」のこと。「悦読」は正しくは「閲読」だが、「閲 Yue」と「悦 Yue」のダジャレで「楽しく読書」的なニュアンス。

この企画は、瀋陽SHY48メンバーがおすすめの愛読書を、毎週不定期で劇場のカフェに置いて、ファンは無料で読めるよ!しかも本の中にメンバー直筆の感想文が書いてあるよ!というもの。

第一弾はチームSIIIフェイフェイ(盧天惠)が旅行ガイドブック『Lonely Planet』を星四つでおすすめするらしい。

うむむ。この企画も微妙。現地ファンのコメントで、誰かが持ち去るんじゃないかというツッコミがあったが、確かにそのメンバーのファンでも何でもない誰かが持ち去って、ネットショップで売り出さなければよいが…。