SNH48グループ国慶節特別公演:GNZ48三期生公演『アイドル研究計画』開始、SNH48八期生全員お披露目、瀋陽SHY48北京巡回公演

中国では2017/10/01から国慶節の連休に入るので、SNH48の各グループも特別公演を行うようだ。

その中で企画としていちばん大きいのは、広州GNZ48が突然発表した『アイドル研究計画』という新メンバーお披露目ベスト公演。つぎつぎと新企画を出してくる広州GNZ48はやっぱりすごい。

新メンバーお披露目公演で、2017/10/01(日)~10/03(火)の3日連続で上演される。いきなり3日連続公演でメンバーの体調が大丈夫か?という気はするけれど。

この公演のセットリストは以下のとおり。最後の曲を除いて、すべて上海SNH48が上演したことがあるAKB48グループ楽曲。

M01. GNZ駕臨 (AKB48『AKB参上!』『恋愛禁止条例』公演より)
M02. 愛的洄游魚 (AKB48『回遊魚のキャパシティ』『最終ベルが鳴る』公演より)
M03. 勇気重生 (AKB48『RESET』『RESET』公演より)
M04. 鑽石吶喊 (AKB48『大声ダイヤモンド』『恋愛禁止条例』公演より)

M05. 王子殿下 (AKB48『逆転王子様』『RESET』公演より)
M06. 心型病毒 (AKB48『ハート型ウイルス』『恋愛禁止条例』公演より)
M07. 少女的遺憾 (AKB48『残念少女』『アイドルの夜明け』公演より)
M08. 栄耀日 (SKE48『Glory days』『手をつなぎながら』公演より)
M09. Blue Rose (AKB48『Blue rose』『青春ガールズ』公演より)

M10. 最美之人 (AKB48『美しき者』『目撃者』公演より)
M11. 愛情感冒薬 (AKB48『ハートが風邪をひいた夜』『夢を死なせるわけにいかない』公演より)
M12. 我們的風 (SKE48『僕らの風』『手をつなぎながら』公演より)

*)2017/10/01追記:初演時はM10、M11が入れ替わり、MC3の位置がM13後からM12に変更された。

M13. 海風的请柬 (AKB48『潮風の招待状』『シアターの女神』公演より)
M14. 第一隻兔子 (AKB48『ファースト・ラビット』)
M15. 梅洛斯之路 (AKB48『メロスの道』『最終ベルが鳴る』公演より)
M16. 蒲公英的脚印 (GNZ48楽曲「たんぽぽの足跡」GNZ48 3th EP『I.F』より)

AKB48楽曲はそれはそれで現地ファンがかなり盛り上がりそうだ。

広州GNZ48劇場のその他、国慶節連休の日程は下図のとおり。この『アイドル研究計画』以外は、2017/10/04(水)がチームG、Zの連合公演。なぜチームNIIIがいないのかというと、劇場外のお仕事があるかららしい。

そして上海SNH48は「中秋節特別公演」として、まだお披露目されていないメンバー含め、八期生11名が全員お披露目されるとのこと。

2017/10/04(水)中秋節特別公演はチームSII、Xの連合公演で、そこへ特別参加する八期生11名は下記の通り。

金瑩玥、葛佳慧、馬凡、孫亞萍、陶波爾、林歆源、許嘉怡、郭倩蕓、王奕、姜涵、熊沁嫻

八期生のうちすでに退団が分かっている文文、趙夢婷はいいとして、例の過去をいろいろ暴かれてしまった賀蘇堃の名前がないのだが…。

また、瀋陽SHY48チームSIIIが北京BEJ48劇場に巡回公演で登場。2017/10/06(金)、10/07(土)の夜公演。

チケットが実名制になっているので完売するのかやや心配。非実名制でよかったのでは?という気がするが、瀋陽SHY48の運営が強気なんだろうか。

ところでこの北京BEJ48の国慶節連休公演の日程だが、公式アカウントのツイートのコメント覧を見ると、ほとんどが夜公演で地下鉄の終電に間に合わないとのことで、かなり不評のようだ。

最後に瀋陽SHY48劇場は、2017/10/01(日)の国慶節特別公演以外は定常運行だが、すべて昼公演になっている。

以上、日本は国慶節の連休も中秋節も関係ないけれど、平日夜もオンライン生放送で公演が観られるということで、ちょっとうれしいかも。