上海SNH48運営が成都市青羊区文化都市計画で成都CGT48設立を発表

上海SNH48運営会社が、早くも成都CGT48設立を正式に発表した。

成都市が推進している成都市青羊区の国際文化創造シリコンバレーという計画の契約会が、2017/09/25上海で開催され、このプロジェクトに参加する11の企業の中にSNH48運営会社がある。

↓こちらは中国ツイッター(新浪微博)の青羊区公式アカウントのツイート。

プロジェクトの正式名称は「成都少城国際文創硅谷」。少城は青羊区にある通りの名前。

上のツイートに貼られている写真。SNH48グループ運営会社社長、王子傑氏。

社長曰く「成都には優秀な人材が多く、政府の文化創造産業に対する支持の力も非常に大きい。加えて青羊区の発展条件は十分に優れている。さまざまなデータもすべて全国で相当な競争力を持っていることを示している。上海のSNH48、重慶のCKG48のように、将来成都で成都に属する本土化アイドルグループCGT48を設立すべく、目下準備に一段と力を入れている」

↓こちらはSNH48公式アカウントのツイート。内容は同じ。

このニュースは成都市の各種地元紙や、地元ニュースサイトに掲載され、地元での出だしの露出は十分と思われる。

ところで成都はピンインで「Cheng Du」なのになぜ「CGT」なのかというと、重慶(Chong Qing)が「CKG」になったのと同じ理由。中国の昔の郵政式という表記で成都は「Cheng Tu」となるため。

もう一つの理由はおそらくチームNが多くなりすぎるためだろう。重慶も「CNQ」、成都も「CND」では、チームNIV、チームNVと、チームNがどんどん増えてしまう。

さて、成都CGT48一期生募集が始まるのはいつだろうか。