瀋陽SHY48の予備生選抜企画『偶像新生記』第三回でやっと予備生メンバーのまともな歌とダンス映像が出てきた。
ここまでたどり着かずにすでに落選した予備生がいるんだけれど、それで良かったんだろうか。
今回のルールは第二回の投票結果順にAチーム、Bチームを予備生自身が選んで7人ずつ組分け。
Aチームは歌がアンジェラ・チャン(張韻涵)『隱形的翅膀』、ダンスが孟佳という女性歌手の『糖果 Candy』という曲。
Bチームは歌が『蝴蝶泉辺』というかなり古い歌で、ダンスはFitz and Tantrums 『Hand Clap』。
パフォーマンスを観たあと瀋陽SHY48メンバーがどちらかのチームに投票。勝ったチームは7名全員が2018/10/05のお披露目公演に出演できる。
負けチームの投票数最下位2名は落選だが、票数が同じなら上記の動画公開後3時間限定のファン投票で、最多票数メンバーが復活。(投票はすでに終わっている)
またSHY48メンバーは気に入った予備生にも投票する。
そしてこの企画の第一期から第三期まで各予備生がSHY48メンバーとファンから獲得した票数合計で、今後の公演のポジション(立ち位置)が決まるらしい。
結果は動画をご覧の通り。
SHY48メンバー(先輩たち)のチームへの投票はAチーム11票、Bチーム10票とたった1票差でAチームの勝ち。
しかし個人票の合計はAチームが12票、Bチームが21票でBチームの圧勝。
この投票って何か意味があるんだろうか。
この理不尽なルールでNo.07、No.01がどちらも1票、No.16が0票となったため、ファンによる復活投票が行われ、0票でBチーム最下位だったNo.16の予備生が復活している。
なおSHY48メンバーもこの復活投票に参加できるが、参加した6名は全員一致でNo.7に投票している。たぶん運営が推していたんだろうけれど、No.16が復活したので、No.7は落選。
なんだかグダグダな企画だが、すべては2018/10/05のお披露目公演にかかっている。ファンが現地スラングでいう「重生(生き返る)」、つまりお気に入りのメンバーを見つけられるかだ。
2018/09/29追記:No.16はTeam HIIIの王睿琦とのこと。退団させられたはずなのに復活している。それでメンバーはNo.16には投票せずNo.7を残そうとしたのだが、現地ファンはすでに知っていてNo.16に大量投票したようだ。知らないところでかなりエグいことが起こっていた…。