上海SNH48六期生ジェニー(孫珍妮)が江蘇衛星テレビ年越し特番で人魚に扮して、中華圏なら誰でも知っている男性歌手JJ Linと『那些你很冒険的夢』で共演した件のネタ。
↓こちらがそのパフォーマンス映像
じつはSNH48メンバーの誰かが人魚役でこの番組に出演するという「前フリ」があったらしい。
下図のように、2018/12/25に江蘇衛星テレビが中国ツイッター(新浪微博)公式アカウントでツイートしていた。
年越し特番でAR(拡張現実)の人魚が登場するとしたら、次のうち誰が良いかという投票を呼びかけるツイートだ。
結果は上図のとおり、SNH48四期生ランラン(宋昕冉)がダントツで、ジェニー(孫珍妮)は最下位である。きっとランランの応援会が必死で頑張って投票したんだろう。
ところがフタを開けてみればSNH48六期生ジェニー(孫珍妮)だった。じゃあこの投票は何だったの?と現地ファンがツッコミを入れるのも当然だ。
やはりSNH48運営がボブを推したことは確実だ。
現地ファンにはこのネタでこういう小ばなしを作っている人がいた。
番組スタッフ:投票の結果、宋昕冉という子が1位だったんですが、どの子ですか?
SNH48スタッフ:(ボブを指さして)この子です。
よく出来た小ばなしだが、SNH48運営だけに本当にやってそうで怖い(笑)。
またフォロワー563万の中国ツイッター芸能情報アカウント「会火」も、ジェニー(孫珍妮)が人魚に扮したことについてツイートしていた。
という読者に投票を呼びかけるツイート。今のところ投票結果はジェニー(孫珍妮)がダントツ。アイドルグループのファンのSNS上での動員力は、一般の通りすがりの人にはマネできないので、当然の結果といえば当然だ。
この「会火」というアカウントに取り上げられたことで、ドイツとのクォーターとして多少はジェニー(孫珍妮)の認知度が上がったかもしれない。