北京BEJ48 Team J「大組閣」降格メンバーを舞台に上げて照明とマイクを切られる

2019/01/26(土)夜の北京BEJ48 Team J全曲オリジナル公演『HAKUNA MATATA』の最後に、何と「大組閣」で生放送チーム「IDOLS Ft」に降格されたメンバーが登場、残留組といっしょに『青春不散』を歌った。

曲は上海SNH48Team NII全曲オリジナル公演『専属派対 Exclusive Party』の最後のバラード曲。Team Jはデビュー公演がこの公演だった。

舞台に上がっている降格メンバーは、喬鈺珂、許婉玉、蘭昊、張韓紫陌、李泓瑤。

映像を見ると分かるが、手持ちのスピーカーで曲を流しているので運営に無断で舞台に上げたようだ。

曲の途中で調整室スタッフが照明を暗くし、曲の最後に完全に暗転。マイクをすべてオフにしている。

それでもメンバーたちは舞台上で円陣。

ただ、映像配信のスタッフだけは、円陣の俯瞰カメラにスイッチングしているのが良心的。上司の指示に従わずわざとスイッチングしたのだろう。

SNH48運営会社は公式アプリの生放送だけの活動になる「IDOLS Ft」メンバーは、劇場公演、営業の仕事、中国ツイッター(新浪微博)すべて強制的にやめさせている。

またメンバーの宿舎からも春節連休明けまでに退去するよう命令しているようだ。

なので春節連休前が最後のチャンスということで、運営に無断で「IDOLS Ft」に降格した元Team Jメンバーを舞台に上げたのだろう。

メンバーはおそらく運営に罰金を取られると思うが…。