重慶CKG48が2019/04/30、重慶のウォーターパーク「海昌加勒比海水世界」10周年記念イベントのオープニングにゲスト出演、そしてその翌日、2019/05/01中国西南部ツアーで四川省成都市ライブを行った。
毎週土曜日の定期公演の他、西南部ツアー、各種営業のお仕事と順調そうな重慶CKG48だが、あまり楽観できないというお話は記事の最後に書く。
ウォーターパーク「海昌加勒比海水世界」10周年イベント
海昌加勒比海水世界は明らかに『カリブの海賊』にインスピレーションを得た(汗)ウォーターパークで、プール、日本式温泉、キャンプ場があるらしい。
事前にネット予約すれば大人120人民元(約2,000円)、中高生80人民元(約1,300円)。
イベント当日はあいにくの雨で集客はあまり良くなかったようだ。
↓舞台袖から観客の方を撮った動画はこちら
↓ライブ全編はこちら
以下、中国ツイッターのCKG48公式アカウントと重慶旅行情報アカウントから転載。
西南地区ツアー四川省成都会場
重慶CKG48の中国西南地区ツアー、四川省成都会場。2019/05/02現地時間19:00~、2019/05/02 14:00~成都楽空間(成都市龍泉驛区東洪路)というライブハウスで開催。
↓生中継の録画はこちら。音質が悪いのが少し残念
重慶CKG48がいったん解散する前、重慶国瑞国際センターの劇場で上演していた『第一人称』(広州GNZ48 Team NIII全曲オリジナル公演のお下がり)、『奇幻加冕礼』(北京BEJ48 Team E全曲オリジナル公演のお下がり)の楽曲がたっぷり。
途中は成都にちなんでフォークソングの『成都』を観客といっしょに歌ったり、セットリストは素晴らしかった。
というわけで復活後は一見順調そうな重慶CKG48だが、中国5ちゃんねる(百度貼吧)某掲示板の書き込みによればそうでもないらしい。
今回の成都会場のMCで、雷宇霄が、いま毎週土曜日に公演を行っている龍湖時代天街というショッピングモールの劇場は、6月いっぱいまでしか借りれず、継続契約はまだと暴露したようだ。
契約を続けなければ6月いっぱいで定期公演はなくなることになる。
2019/05/04追記:2019/05/03雲南省でのライブの生中継でスタッフが劇場上賃貸契約は継続するので安心して下さいと話していた。良かった。
今回の成都でのライブはスタンディングだったが、半分も埋まっていなかったらしい。
以下、ライブを見に行ったファンの写真を中国5ちゃんねるから転載。
チケット引き換えを待つファンの皆さん。雨よけに屋根がある十分なスペースもない小さなライブハウスだと分かる。「こういう雰囲気こそ自分が思っていた地下アイドルだ」と書いているファンもいた。
右から2番目は元CKG48メンバーの伍寒琪、プライベートで見に来ていたようだ。
応援会がメンバーの自己紹介のときの掛け声が印刷された紙を配っていたらしい。
「悲観的かもしれないけれど、CKG48の最後の日までしっかり現場ヲタとして最高のピリオドが打てるように応援しつづけたい」と書いている。
その後、劇場は契約継続されることが分かり、毎週の定期公演の場所は確保されるようだ。