広州GNZ48超美形新人Junko(張潤)、ルールー(韓家樂)『蜉蝣』、鉄壁のカップリング「ダブル徐」

上海SNH48第六回総選挙の投票期間で、北京BEJ48、広州GNZ48含め、公演が毎回アピールパフォーマンスだったり生誕祭だったりで、特別パフォーマンスをまったくフォローできていない。

個人的に気になったパフォーマンスをピックアックしてみた。

広州GNZ48超美形ダークホース?Junko(張潤)

広州GNZ48六期生Junko(張潤)。GNZ48ではいちばん後輩だが人気急上昇中。

こういうシャープな顔立ちは本当にあちらではうける。ただ公式アプリ「Pocket48」生放送では「私美人じゃないから」と何度も言っているのが逆に面白い。

やっと元瀋陽SHY48ルールー(韓家樂)の名曲『蜉蝣』が聴けた

次の2本は元瀋陽SHY48一期生で北京BEJ48 Team Jに移籍したルールー(韓家樂)関連。

韓家樂のソロで『蜉蝣』

瀋陽SHY48が解散して、二度と聴けないと思っていたこの曲、ようやく聴けた。瀋陽SHY48として唯一の全曲オリジナル公演だった『Idol.S』の名曲。ジブリ作品の主題歌でもおかしくないクオリティ。

↓こちらが2018/09/22瀋陽SHY48劇場での初演。

日本の照明技師が手掛けたこの照明は、さすがに北京BEJ48劇場では再現できないけれど、もう一度聴けただけで満足。

もう一つ韓家樂関連は元重慶CKG48 Team Cエース バイバイ(柏欣妤)とのデュエット。

↓韓家樂・柏欣妤『双生花』

この曲は上海SNH48 Team Xオリジナル曲だが、解散された姉妹グループ瀋陽SHY48、重慶CKG48のトップメンバー2人の共演という、SNH48ファン的にはものすごく豪華なデュエット。

元重慶CKG48最強カップリング「ダブル徐」

最後は広州GNZ48 Team Gの「ダブル徐」カップリング

↓徐楚雯、徐慧玲『無声的探戈』

この曲『無声的探戈(サイレントタンゴ)』は上海SNH48 Team HIIオリジナル曲。

冒頭、徐慧玲が登場するだけで客席から悲鳴が上がっている。この2人のカップリングが広州GNZ48ファンにどれだけ人気かが分かる。

この2人は重慶CKG48二期生としてデビュー。

当時から宿舎のルームメイトで公式アプリ「Pocket48」生放送でも、本当に危ない仲なんじゃないかと思うくらい、ボーイッシュな徐楚雯、ガーリッシュな徐慧玲で完璧なカップリングだった。

今回は徐楚雯の総選挙アピールパフォーマンスで、最後、CK(陳珂:上海SNH48五期生から移籍)が登場して、2人とも逮捕したと手錠をかける。

現地で「鎖了」は鍵をかけるの意味だが、カップリングの2人がしっかりつながれた意味のスラングで使われる。

こういうときは「ttl(太甜了 Tai Tian Le 甘すぎ~)」「鎖了」という弾幕コメントを流すのが定番。

こうして見ると、瀋陽SHY48は解散され、重慶CKG48はいったん解散された後、復活したが、良質なメンバーをちゃんと送り出していることが分かる。