上海SNH48サブユニットBLUEVが2019/07/20チャイナモバイル主催コンサート『来電之夜』に薛之謙、Hebe(田馥甄)と参加

上海SNH48グループがここ数年ガッツリ提携している、中国三大携帯電話会社チャイナモバイルの音楽配信サービス「MIGU音楽」。

2019/07/27開催の第六回総選挙生中継をするのはもちろんだが、2019/05/04依頼ずっと独占生中継してきたSNH48グループ10チーム対抗ライブツアー『燃焼吧!団魂(燃やせ!チームスピリット)』も、2019/06/29(土)に決勝戦を迎える。

そして、最近あまり活動がなかったサブユニット「BLUEV」が、同社主催で複数のアーティストが参加する2019/07/20開催のライブ「2019来電之夜」に出演するようだ。会場は南京市奥体中心体育館。「来電」は中国語で電話がかかってくるという意味。

↓こちらがMIGU音楽の中国ツイッター(新浪微博)公式アカウントのツイート

BLUEVのメンバーはSNH48一期生マオマオ(李宇琪)momo(莫寒)、二期生ナナちゃん(萬麗娜)スリー(孫芮)、七期生トマト(呂一)の5名だ。

↓こちらがポスターイメージ

このコンサートの出演者が何気に豪華。

↓薛之谦、田馥甄、陳粒という中国的には豪華な3人

といっても筆者が中国での知名度を分かっているのは薛之謙と、台湾3人組女性グループS.H.EメンバーのHebe(田馥甄)だけ。

薛之謙は一時期スキャンダルで叩かれまくって知ったのだが、結成当時のAKB48訳詞からSNH48に関わっている作詞家・甘世佳が詞を提供したこの『醜八戒』という曲が有名。下記YouTubeの再生回数も6万5,000回。

田馥甄は言うまでもなく『小幸運』がここ数年で最大のヒット。下のYouTubeの公式MVなんて再生回数1.8億回だ。

陳粒はシンガーソングライターだが、彼女の『易燃易爆炸』という曲がSNH48グループメンバーの特別パフォーマンスでよく使われるのでたまたま分かる。

このように豪華な面々と同じ舞台に立たせてもらえるのも、SNH48運営会社がチャイナモバイルと提携関係を続けているからこそだろう。

ついでに北京BEJ48サンサン(蘇杉杉)が顔を出している、チャイナモバイルのお得なパケットプランのネットCFもご紹介しておく。

このCFも何気に『那些年』を歌った胡夏が出ていたりするのに、サンサン(蘇杉杉)がメインの扱いだ。

日本で言うとソフトバンクのような大企業と安定した提携関係が続いているのがSNH48運営会社の強みでもある。