上海SNH48、北京BEJ48、広州GNZ48が中国最大のゲームショー「China Joy 2019」の各ブースに出演したが、まとめておく。
上海SNH48からは先日2019/07/27(土)第六回総選挙コンサートでお披露目されたばかりの、K-POPスタイルのサブユニット「DEMOON」がRAZERブースに出演。
北京BEJ48はQualcommブース。広州GNZ48はTeam NIIIが動画サイト「AcFun」とショートムービーアプリ「快手」の合同ブース、テンセントゲームのスマホゲーム『雪鷹領主』、広州多益網絡社のスマホゲーム『神武3』ブースに出演。
北京、広州からも上海に出張してこれだけのメンバーが上海China Joyに出演したのは初めてではないか。
上海SNH48 DEMOON＠RAZER
ゲームギアメーカー「RAZER」ブースへの出演。現地ファンの録画はいわゆる「推しカメラ」しかまともな映像がないのが困る。
2019/08/09追記：ようやく全員が映っているまともな動画が見つかったので貼っておく。
向かい側のブースの音が大きすぎて、RAZERのブースの音がよく聞こえない。ゲームショーではありがち（汗）。
以下、DEMOON公式アカウントから写真を転載。
北京BEJ48@Qualcommブース
北京BEJ48はQualcomm中国ブースに出演。オリジナルシングル『Eyes On Me』を歌った。
以下、Qualcomm、各メンバーのツイートから。
↓サンサン（蘇杉杉）
↓張懷瑾。左の画面は『PUBG』のタイトルだけ変わった『和平精英』
広州GNZ48 Team NIII@AcFun x 快手ブース
これは動画サイトAcFun生中継の公式映像があった。全40分間、MCコーナーもあって事実上のミニライブになっている。
セットリストは以下のとおり。AKB48、SKE48楽曲の方が多い（汗）
M01. 向日葵少女（GNZ48オリジナル曲）
M02. BINGO!（AKB48楽曲）
M03. Ba Ba Ba（GNZ48オリジナル曲）
MC1
M04. 青春の稲妻（AKB48楽曲）
M05. Glory days（SKE48楽曲）
MC2
M06. 不放手（GNZ48オリジナル曲）
M07. 夕陽を見ているか（AKB48楽曲）
広州GNZ48@スマホゲーム『神武3』ブース
広州多益網絡という会社のスマホゲーム『神武3』ブース。こちらはイベントコンパニオンさんで臨時に結成された「萌昕団」という意味不明のグループがメインで、GNZ48メンバーはサブ的な位置づけ（汗）。
広州GNZ48はファン撮影動画もちゃんと全員分があるので助かる。
メンバーはCK（陳珂）、ハナちゃん（謝蕾蕾）、リカちゃん（唐莉佳）、ルイツ（龍亦瑞）、トマト（方琪）
セットリストは曲順不明だが以下のとおり。最後のはテーマソングだと思う。
M01. 抱緊処理（GNZ48オリジナル曲）
M02. 鈴懸なんちゃら（AKB48楽曲）
M03. 『神武3』テーマソング
2019/08/10追記：GNZ48が多益遊戯ブースに出演した理由はSNH48グループががっちり提携中の中国三大携帯電話会社チャイナモバイルとの関係らしい。
チャイナモバイルはスマホゲームを運営する同社と以前から提携関係にあり、この日も5Gを利用した着信ムービー制作で提携を発表している。
広州GNZ48@スマホゲーム『雪鹰領主』ブース
『PUBG』運営としても有名なテンセントゲーム『雪鹰領主』ブース。こちらはこの記事を書いている時点でまだ映像がないので写真だけ。
メンバーは上記『神武3』と同じ5人。
↓これはポスターイメージ。
「中国風」だと政府のゲーム検閲が通りやすいらしく、どうしても新作ゲームは時代劇風ファンタジーになってしまうようだ。
おまけ：AKB48 Team SH@『Cherry Bay Blaze』
AKS中国再上陸のAKB48 Team SHは初のChina Joy出演で、AKB48スマホゲーム『Cherry Bay Blaze 桜桃湾之夏』開発元の盛趣ゲーム社ブース。同社は2019/1開催のAKB48 Group Asia Festival in Bangkokのスポンサー。
リリースしたばかりの3rdシングル『少女たちよ』と『愛の意味を考えてみた』を歌ったらしい。
例によって版権でクレームが入るおそれがあるので画像は貼らない。誰かがYouTubeに動画をUPしたら貼るかもしれない。
以上、AKB48 Team SHと比べてSNH48の存在感が圧倒的なのは中国でのキャリアが違うので仕方ない。
AKSも中国で本気を出したいなら『Cherry Bay Blaze』ブースに、1人でもいいので日本からAKB48メンバーを出演させるべきでは。