この件、あまり引っ張りたくないのだが、上海SNH48チームXII副キャプテンのアキちゃん(劉增艶)が謝罪ツイートをしているのに、キャプテンのYoko(張怡)は何もツイートしていないのか?と思われるのは心外なので、日本語試訳しておく。
そのまえにYokyo(張怡)の最近の画像を一枚。ポイントは幼く見えるが1994年生まれということ。
まず陳音(チェン・イン)の事がだんだんと今に至ってみんなを傷つけることになってTeam XIIキャプテンとしてすべてのファンのみなさんに謝罪します。
陳音(チェン・イン)は自分がやろうとしている行動について、その前に私に相談することはありませんでした。なのでキャプテンとして私は監督不行き届きです。
みなさんごめんなさい。
事件が起こった後、みなさんのTeam XIIに対する不信任、ひいてはグループ全体に対する不信任までを招きました。不信任のために悪劣な言葉で他のメンバーまでが攻撃されました。
Team XIIメンバーは年齢がおしなべて小さいので、雲をつかむようなあいまいな情報でメンバーが攻撃され、一部のメンバーは心理的なプレッシャーが大きく、気持ちがコントロールできなくなりました。
みなさんどうか私たちのチームにチャンスを下さい。私はチームメイトたちをいろんな方面から合格点を得られるアイドルになるように監督します。笑顔はもともとこの舞台の初心です。
以上がキャプテンとして言いたいことです。
以下はお姉さんとして言いたいことです。
毒瘤(悪性腫瘍)のみなさん、すみませんがTeam XIIから少し離れて下さい。どうもありがとう。
最後にやはりあの言葉を言いたいです。
私たちの舞台にはもっと近づいて下さい。私たちの生活からはもっと離れて下さい。
あるファンが私に説明を求めたので、それならと思ったのがこの声明の由来です。
現地ファンのスラングで「毒瘤(悪性腫瘍)」というのは、たちが悪くて言っても治らないファンの意味。
例えば、今回の退団騒動に乗じて、他のメンバーまでファンと私的に連絡をとっているかのような、根も葉もないウワサを中国2ちゃんねるに流して楽しむようなタイプのファン。
特定のファンが何度も同じようにメンバーに対する嫌がらせをして、とても治療できそうにないので「毒瘤」と呼ばれている。
さすがキャプテンのYoko(張怡)。その「毒瘤」を正面から非難している。とりあえずこのことを伝えたくて日本語試訳した。
なお、Yoko(張怡)がこのツイートに貼っているSNH48 TeamXIIの集合写真にちゃんと陳音(チェン・イン)が映っているところにキャプテンとしての愛があると思った。