広州GNZ48 Team Z公演デュエット曲『就差一点点』がものすごいネタをぶっこんで来た件

中国5ちゃんねるのSNH48関連掲示板で、今いちばん大きなスキャンダルになっているが、このブログではあえてまだ触れていない件がある。運営か当事者のメンバーが公式発表をするまで待っているところ。

どれくらい大きなスキャンダルになっているかというと、中国三大ネット企業テンセント(騰訊)動画の中国ツイッター(新浪微博)公式アカウントがツイートで取り上げるほど。

SNH48メンバーのスキャンダルを、ファンがシャーロック・ホームズのようなものすごい推理力で暴いたというツイートだった。

ところが昨日、2018/10/13に広州GNZ48 Team Zが全曲オリジナル公演『三角関数』定期公演でこのネタをストレートにぶっこんできた。

↓デュエット曲『就差一点点』

この『就差一点点』はほぼ毎回何かのネタで男性役のサークル(楊媛媛)と女性役のシエちゃん(陳桂君)がパフォーマンスする。

例えばシエちゃんが途中で男装から女性アイドルに着替えて登場するという『Back Street Girls』ネタになったり、医者と看護婦になったり、独身貴族がお手伝いさんを押し倒したり、いろんなネタをぶっこめるおいしいユニット曲だ。

で、昨日2018/10/13の上の動画は何のネタなのか。

シエちゃんがイチゴのプリントがあるパジャマで、サークルはお金持ちっぽく見える若い男性。ポイントはシエちゃんがスーツケースを転がして入ってくるところ。つまり旅行先での出来事という意味。

どうやらサークル(楊媛媛)はこのネタを知らずに踊ったらしいので、ネタをぶっこんだのはスタッフかシエちゃんのようだ(爆)。

このネタについては書ける日が来たら書きたい。今のところ当事者もSNH48運営も沈黙を守っているので。

筆者個人的には、当事者のメンバーの方が事実を話していて、名探偵コナン並の推理をはたらかせて暴露した側の論証に欠陥があると思っている。渦中の二人のツーショット写真が出ない限り、決定的な証拠(現地スラングで「実錘」)にならない。

曲の最後に楊可璐と何夢瑤が舞台両脇から『シアターの女神』の『勇気のハンマー』の小道具のハンマーを持って登場するが、ハンマーは中国語で「錘」。よく出来た演出(爆)。

北京BEJ48、広州GNZ48のネタのぶっこみ方は怖いものなしという感じで、ほんと、面白い。