SNH48元メンバー何軼琛の恋愛観とSNHについてのツイート

SNH48一期生を正式に退団している何軼琛(ホー・イーチェン)だが、画像添付による長文ツイートで、SNH48についてふれていたので、ついでに試訳しておく。

本来ここでは、退団したメンバーのツイートは試訳しないが、SNH48での活動にふれているので、例外ということで。


何軼琛(ホー・イーチェン):「私の恋愛観について話すね、同じ年の子たちがアイドルの追っかけをしてるころ私はマンガに夢中で、同じ年の子たちが恋愛をしているころ私は男性アイドルを見ながらよだれをたらしてた。実は思春期になったころから大人たちは”それは間違ってる”という考えを教え込もうとしていたから、好きな男の子ができても自分で”間違いだ”と思って、遠ざけてきたんだよ。その後成長して大事な時期になったけど、専門学科の関係でクラスは全員女子、男の子とお付き合いするチャンスをだんだんと失って、大学を卒業した後も異性と会うと緊張して顔が赤くなってしまう。IT企業に勤めはじめたのが私の本当の最初の仕事で、会社の男性社員はみんな性格のいいIT男子だから、私も少なからず成長して、でもみんなでいっしょにいるときにしかリラックスできない。私にとってSNHに入った最大の収穫は、よく知らない人とでも何とか話せるようになったこと、中国ツイッターを始めたばかりでみんなのコメントにまだ返信してよかったときも、ひとことも返信できなくて、何かまずいことを書いてディスられるんじゃないかとすごく心配で、でも他のメンバーのフォロワー数がだんだんと増えてくるのを見て、それで私もがんばろうとおもって、ときどき全員に一つひとつ返信したときもあったくらいで、でも書けることといったら”はは、そうだよ、顔文字”くらいで実はあれは塩対応じゃなくて、本当に何を書いたらいいか分からなかったんだ。まあいいか、私は腐女子でオタクの女の子で、どうやって人の機嫌をとればいいか分からない人だし、異性といっしょになったら何を話せばいいかなんてもっと分からない人だし、私が今まで恋愛したことがないと言っても信じてくれない人が多いし、でも実際そうなんだから、私は恋愛については今に至るまで臆病で怖がりなんだ。」
2013/07/09 00:05


個人的には、アイドルには最適のキャラクターだと思うのだが、逆にあまりに普通すぎて、芸能界でやっていくプレッシャーに耐えられなくなったのかもしれない。