SNH48二期生ななし(馮薪朵)が日本留学をやめた理由

SNH48二期生チームNIIななし(馮薪朵)がSNH48入団「秘話」を長文ツイートしていたので試訳する。

ななし(馮薪朵):「実はSNHに来る前、本来は日本に留学して大学院に入る準備をしていた。ある日いかがわしい占い師に出会って、私を見るなり日本に行ってはいかん、行けば病気になる、もし長期間行けば重病になるって言ったの。

お父さんがさらに質問したら占い師は”彼女は国内にいるのがいい、日本に留学すると白血病になるぞ”って。

その時私は本当に信じてなくて、家の中でも占い師のデタラメを聞いちゃダメだって話してた。

でもお父さんは心配して、人に頼んで別の占い師を2人探してもらって、私が日本に行ったら前途はどうなるか質問したら、2人とも別に言い合わせたわけじゃないのに”行くのは良くない、病気になるだろう”って。

当時私は行くことに執着してて、お父さんとかなり言い争いして、何人か友だちの意見も聞いてみた(友だちはみんな死ぬほどびっくりして、行っちゃダメって言ったけど)

最後には家族の気持ちを考えて考え方を変えて、留学の計画をあきらめた。それからほどなくしてセーヌ川48(訳註:SNH48のこと)に入って、みんなと出会ったけど、これも運命のいたずらってことだね TwT

この間日本に行って連続3日間熱が出たことを、家族に話したときまた当時のあの3人の占い師の話になったけど、やっぱりまゆつばものだったんじゃないって思った…」
2014/09/01 13:28

けっこう冷めた性格のななし(馮薪朵)の両親が、占い師(原文は「神棍」なので「詐欺師」に近いニュアンス)の言うことを信じて留学に反対するというところが面白かった。

ちなみに中国語の「塞納河(セーヌ川)48」がなぜSNH48の意味になるのかというと、「塞納河」の発音記号「Sai Na He」の頭文字が「SNH」だから。

同じ理由で「生男孩48」「算你狠48」などもSNH48の愛称として中国ツイッター(新浪微博)で使われることがたまにある。「塞納河48」は二期生のカチューシャ(李藝彤)がよく使う。