SNH48チームNII三期生シェンちゃん(李璇)処罰を受けていたことが公表される

このブログはSNH48運営やメンバーに対して、できるだけ中立でありたいと思っているので、悪いお知らせであっても日本語試訳してお伝えします。

SNH48チームNIIの数少ない三期生シェンちゃん(李璇)が運営から処罰をうけたというお知らせ。SNH48公式サイトの引用元ページはこちら

以下、日本語試訳する。

SNH48三期生メンバー李璇は、2014年11月30日チームNII公演に先立つ期間に、当日行われる百度掲示板での公演オンライン生放送の投票ランキングのために、プライベートで主動的にファンと連絡を取り、ファンと単独で外出して遊びに行くことを承諾した。


当日公演が終わった後、李璇は百度掲示板のオンライン生放送ランキング上位に入り、11月の人気ランキングでチームNIIの第2位になった。

告発にもとづいて調査した結果、以上の状況が本当だと分かった。当該メンバーの行動は運営会社が唱導する核心的な文化価値に対する重大な違反であり、『SNH48メンバー行動規範』の”メンバー間の良き競争原則”および”私的にファンと連絡をとってはいけない規定”に違反する。

ここに、運営会社は李璇に対して以下の処罰をする:
1、イエローカード一枚(書面による警告)
2、劇場公演への出演1か月停止(2014年12月14日から2015年1月13日まで)
3、支給済みの11月ネット人気賞与の控除(12月の生活補助から控除)
4、12月のすべての公演出演賞与所得の処罰(訳註:取り消しの意味と思われる)

上海久尚演芸経紀有限公司
2015年1月5日

(訳注:処罰「1」の原文「扣6分」の意味が不明。「6点差し引く」だと何の点数のことか全く分からないが、中国の交通規則違反の点数が12点マイナスで免許取消らしいので、その半分、つまりもう一度同じことをやるとレッドカードで退団の意味か?)

それで最近のチームNII公演のオープニングアクト『ミニスカートの妖精』にシェンちゃん(李璇)が現れず、ずっとローラン(羅蘭)が出演していたわけだ。

またシェンチャン(李璇)が2014/12/14 21:59のこちらのツイートで、「不悔夢帰処、只恨太匆匆(夢がスタート地点に戻ったことは後悔してない、ただ慌てすぎたことを悔やんでるだけ)」と書いていたのは、そういう意味だったのかと分かる。

この日からシェンちゃん(李璇)はSNH48運営から上述の処分を受けて、公演への出演を禁止されていたわけだ。

その割にけっこうあっけらかんとしていて、その後も何事もなかったように中国ツイッター(新浪微博)でのツイートを続けているし、もちろん三期生と宿舎での付き合いも続けている。

年末にSNH48を退団済みの元チームNII二期生のサンディー(王依君)に会いに行っていたのも、何かこのことと関係があるのかもしれない。

今回SNH48運営が、実はこのような処分をしていたと発表したことで、逆に現地ファンやアンチからシェンちゃん(李璇)が非難をうけ始めるおそれもある。どうなるかちょっと心配。

シェンちゃん(李璇)にはこのままフェードアウトせず、引続きチームNIIのアンダー(補欠メンバー)として頑張って欲しいけれど、しばらく百度のSNH48掲示板のファンの声も注視してみたい。