SNH48二期生エンジェル(唐安琪)大やけど後初のツイートは若くして急死した担当医師への追悼

今年2016/03に全身大やけどを負いながら一命をとりとめ、今は集中治療室からも出るまでに回復しているSNH48チームNII二期生エンジェル(唐安琪)。

2016/06/17(金)に、大やけどを負う前日2016/02/29以来、4か月ぶりに、大やけどを負った後はじめて中国ツイッター(新浪微博)でツイートをした。

上海市長海病院という、エンジェル(唐安琪)が入院している病院の医師が、若くして脳幹出血で亡くなり、肝臓、両方の肺、両方の腎臓、両目の角膜を臓器提供し、4名の患者の命を救い、2名の患者の視力を取り戻させた、という『人民日報』のニュースについてのツイート。


エンジェル(唐安琪)「ここ数日は心がものすごく痛みました。彼は十数年医師をしていて、私に薬を換えてくれるときはいちばん優しかった。彼は私の薬を換えてくれる主管医師でした。私のために数か月薬を換えてくれたけれど、彼の最後の様子を見ることができました。彼が薬を換えてくれるときの優しい東北なまりの標準語と、私をなぐさめ、励ましてくれたことを一生忘れません。このツイートはお母さんに手伝ってもらって書き上げました」

2016/05/31、長海病院熱傷科研修医の宋魏(ソン・ウェイ)医師は突発性の脳幹出血で倒れ、2016/06/15晩、34歳で亡くなったとのこと。良心と妻の同意で、肝臓、両肺、両方の腎臓、両目の角膜と皮膚組織について、長海病院内で移植手術が行われたらしい。

エンジェル(唐安琪)とともに宋魏医師のご冥福をお祈りしたい。