SNH48チームNII五期生スイスイ(周怡)が生誕祭で魅せた鬼気迫る古筝とモダンダンス

SNH48チームNII五期生スイスイ(周怡)が生誕祭の特別コーナーで息を呑むようなパフォーマンスを見せた。

鬼気迫る古筝の演奏と、モダンダンス。

スイスイ(周怡)の古筝は、今年2016年はじめに放送されたSNH48の冠バラエティー番組『国民美少女』の、オンライン生放送で、実はものすごい腕前だということが、現地ファンにも広く認知された。

その後、初音ミク『千本桜』を余興で弾いたりしてかなりウケが良かったのだが、今回の生誕祭での古筝の演奏は彼女が本来持っている実力全開。

ふだんの生誕祭でメンバーがみせる、比較的ゆる~い、カラオケの延長戦のようなパフォーマンスとは一線を画す、ものすごい迫力のパフォーマンス。

モダンダンスの方は、彼女の身長が170cmを超えていたら、彼女の人生は全く別物になっていたかも、というハイレベルな内容。

彼女の筋肉を見ればすぐ分かるけれど、アイドル向けのダンスというより、本格的なモダンダンス向けに鍛え上げられたスタイルで、ふだんの劇場公演でのAKB48楽曲のダンスは、たぶん彼女にとっては体力的に余裕で踊れるんだと思う。

こういうメンバーがご規制で何気に入団しているところが、SNH48のすごいところで、たぶんAKB48運営会社も正しく認識できていない底力なんだけれど…。