SNH48公演の特別コーナーで韓国語曲が解禁、日本語曲は禁止のまま、すべてはAKB48運営のせいかも

SNH48チームNII二期生で、第三回総選挙中間発表第2位のカチューシャ(李藝彤)が、2016/07/09のInstagramで下記のようにツイートしていた。

もちろんポイントはカチューシャ(李藝彤)が五目並べに勝ったことじゃなくて(笑)、その下のツイート。


今日入手した情報:
今後劇場の特別パフォーマンスのとき
韓国語の曲が解禁される
(日本語の曲はやっぱりずっと禁止だけど= =)

ということらしいです。

メンバーが生誕祭のときなどに、特別パフォーマンスとして自分で準備した歌やダンスを披露することができるが、その楽曲として韓国語の曲が解禁されるということ。

以前は日本語曲もOKだった。

ただ、SNH48運営が当局との無用なトラブルを避けるために(たぶん政府の広電局)、日本語曲、韓国語曲の劇場での使用を禁止した。日本語曲、韓国語曲でも、伴奏だけならOK。そしてなぜか英語曲はずっとOKという、中国ではありがちなパターン。

ところで、AKB48運営は、自分たちがSNH48をバッサリ切ったことで、逆に自分たちのノウハウが、中国経由で韓国エンタメ業界とのコラボに持っていかれることを分かっているのだろうか。

2016/07/30(土)上海メルセデス・ベンツ・アリーナで開催される、SNH48第三回総選挙コンサートには、特別ゲストとして韓国からPSYが出演するかも、ということになっている。

↓第三回総選挙中間発表後の、PSYからの応援メッセージ。

SNH48とPSYはつい最近、江蘇衛星テレビの『蓋世英雄 Heroes Of Remix』という番組で共演した縁。

AKB48運営は、いますぐSNH48の扱いについて考えなおそう。

たったそれだけの縁で、おいしいところを全部、韓国のエンタメ業界に持っていかれることになるんだけれど、AKB48運営は本当にそれで良いと思っているのだろうか。