SNH48出演2016/08/14上海東方衛星テレビお笑い番組『笑傲江湖』日本語字幕つき

2016/08/14にSNH48が出演した全国放送3番組、『蓋世英雄 Heroes Of Remix』『私の世界を語る(説出我世界)』『笑傲江湖』のうち、まだご紹介していなかった上海東方衛星テレビのお笑い番組『笑傲江湖』。

SNH48チームSIIメンバー登場部分を日本語字幕つきでご紹介。

出演メンバーは、左からマオマオ(李宇琪)、マネー(錢蓓婷)、チェンスー(陳思)、Bちゃん(孔肖吟)、スリー(孫芮)。スリー(孫芮)だけが二期生で、他は全員一期生。さすがスリー(孫芮)!

このコントの脚本は番組側が準備したものらしく、SNH48メンバーは基本的にそのとおりに演じただけ。脚本の内容がまったくおもしろくないのは番組スタッフの責任。

しかし、おそらく中国人ならほとんどの人が知っている、漫才に似たお笑い芸「相声」の名手・郭德綱(グオ・ドゥガン)を舞台に上げて、物おじせずに堂々と演じたところは素晴らしい。

郭德綱は、日本の落語の三遊亭、桂、古今亭などの一門と同じように「德雲社」という一門のトップで、門下に多くの「相声」の弟子をかかえている。そういう大物のお笑い芸人と共演しているというイメージを持ってもらえればいいと思う。

ただ、一期生入団からほぼ4年たっても、まだチェンスー(陳思)のヌンチャクと、生まれつきの赤ちゃん声をきっかけにしないと、SNH48をまったく知らない人には関心を持ってもらえないというところが…。

(この動画の後、審査員のコメントの中でチェンスー(陳思)の赤ちゃん声が「アニメのアフレコみたいだ」と言われていて、チェンスー(陳思)がそれに答えて「ピカチュウ!」と一声マネしている。どうやらピカチュウは中国の年配の方もご存じらしい)

「あっ、例のあのSNH48か」と言ってもらえるためには、やっぱりある程度のスキャンダルは必要なのかも。