北京BEJ48チームE上海巡回公演メンバーインタビュー映像と「魂の歌姫」サンサン(蘇杉杉)の『普通DISCO』

SNH48の中国ツイッター(新浪微博)公式アカウントが、北京BEJ48チームEの上海星夢劇院巡回公演2017/05/06~07から、握手会でのメンバーインタビュー映像を公開していたので、ご紹介。

BGMはBEJ48チームE全曲オリジナル公演『ティアラ・ファンタジー(奇幻加冕礼)』の最後の曲『光芒』。今回の巡回公演はこの公演を上演した。

インタビュー部分の登場順に、メンバー名は以下のとおり。

ライチ(李梓)。北京BEJ48チームEのエース。
サンサン(蘇杉杉)。ライチ(李梓)との公式カップリング(笑)。
李想(リー・シャン)。チームEキャプテン。
シャオシュー(劉勝男)。チームE副キャプテン。
まゆりん(馬玉靈)。
まーちゅう(鄭一凡)。
シャオシン(頊凘煬)。巡回公演のオンライン生放送を見ながら上海SNH48チームSIIトマト(呂一)が「可愛すぎ!可愛すぎる!」とツイートで叫んでいた(笑)。ちなみにシャオシン(頊凘煬)は2000年生まれ、トマトは1997年生まれ。
陳倩楠(チェン・チェンナン)。相変わらず男前。
プディング(李媛媛)。相変わらずの赤ちゃん声。
シェリー(羅雪麗)。
シャオペイ(馮思佳)。
ビビアン(李娜)。彼女は北京BEJ48一期生。
KONA(張笑盈)。
シャオレンレン(陳姣荷)。
ムーイー(楊一帆)。彼女は北京BEJ48一期生。

北京BEJ48一期生と書いた以外のメンバーは、全員上海SNH48六期生からの移籍組。なので、北京BEJ48に移籍するまでは上海の生活センターで生活し、上海でレッスンしていた。

ただ、上海SNH48星夢劇院の舞台に立つことはなく、先輩たちの公演を客席から見たことがあるだけ。

今回の巡回公演で、SNH48六期生たちは久しぶりに上海の劇場に戻ってきて、しかも自分たちの全曲オリジナル公演『ティアラ・ファンタジー(奇幻加冕礼)』を上演。

北京からファンが大勢劇場に詰めかけていたようだが、さすがにMC(曲の間のおしゃべりのコーナー)では地元北京の劇場よりも反応は薄かったようだ。

2日目のMCで中国ボカロ曲『普通DISCO』のダンスのところではそれなりに盛り上がったらしい。上海の調性室のスタッフが、その場で音源を準備して流して、ライチ(李梓)とサンサン(蘇杉杉)がダンス。

最近の中国語のネットスラングで、こういう、あえてあまり上手くない気まずいダンスをすることを「尬舞(ガンウー)」という。

この2人のダンスのポイント(笑)は、サンサン(蘇杉杉)の歌がヘタクソなこと。彼女の歌がヘタクソなのは、北京BEJ48チームEのMCの定番ネタで、どんな話題でもヘタクソな歌を歌い始めて場をぶち壊す、破壊力のある音痴。

(ところで筆者はこの『普通DISCO』をクリス・リー(李宇春)の曲だとばかり思っていたのだが、逆で、クリス・リーがこの曲をカバーしていたとは、中国ボカロもここまで来ましたか、と感慨深い)