SNH48グループ第四回総選挙は、すでに投票期間に入っていて、定期公演の中でメンバーが順番にアピール演説をしている。
制限時間は15分間。その中で投票をよびかけるスピーチと、パフォーマンスをする。
定期公演もすべてオリジナル公演になったり、SNH48グループの「AKB48色」はどんどん弱まっているよなぁ~、と思ったら大きな間違い。
各メンバーのアピール・パフォーマンスを見ればわかる。
広州GNZ48チームNIII ツォツォ(左婧媛)『Dear J』
上海SNH48チームHII Miyo(楊惠婷)『虫のバラード』
北京BEJ48チームB ちーま(張夢慧)『桜の花びらたち』
上海SNH48チームXII ニモ(費沁源)『キャンディー』
上海SNH48チームXII ぺんたん(呂夢瑩)『初恋よ こんにちは』
上海SNH48チームXII ゆーゆー(潘瑛琪)『ヘビーローテーション』
北京BEJ48チームB ヤオヤオ(胡麗芝)『おしべとめしべと夜の蝶々』
広州GNZ48チームNIII レイホウ(李伊虹)『ロマンスかくれんぼ』広東語バージョン
瀋陽SHY48チームHIII 高志嫻『残念少女』
広州GNZ48チームG アベル(張凱祺)『永遠プレッシャー』
広州GNZ48チームG カレー(杜雨微)『桜の木になろう』
北京BEJ48チームJ 陳雅鈺 『天使のしっぽ』
ほかにも、AKB48楽曲ではなくて、後藤真希『ガラスのパンプス』(広州GNZ48チームG アベル(張凱祺))、ボカロ曲『金曜日のおはよう』(上海SNH48チームXIIアキちゃん(劉增艶))なんてのもある。
もちろんC-POPや、米国アーティストの曲を歌っているメンバーもいるけれど、半分以上はAKB48楽曲じゃないだろうか。
その方がファンにウケが良いというのはあるだろうけど、やっぱりAKB48が好きでSNH48グループのオーディションに応募したメンバーが多いんだなぁ、ということがはっきりし過ぎで、面白い。