上海SNH48第四回総選挙握手会の会場平面図、幕張メッセ展示ホール約3.5個分

上海SNH48グループ第四回総選挙感謝握手会の平面図が公開された。規模感を味わって下さい。

*)2017/07/28 平面図を最新版に差し替え。

上海世博展覧館一号館は、125m×185.2mとのこと。幕張メッセでいうと、8個ある展示ホールのうち3.5ホールをぶち抜いた広さなので、かなりの広さ。

イベントやライブのスペースはなく、純粋に握手会だけの会場。

左上の「北京区」が北京BEJ48、「沈阳区」が瀋陽SHY48、右上の緑色が広州GNZ48、下半分が上海SNH48。

右上の広州GNZ48ゾーンに、なぜか上海SNH48チームNIIのチャーチャー(張雨鑫)、Yuriko(江真儀)、フェイフェイ(馮曉菲)、桃子(李釗)、ナナコ(張昕)、ミャオミャオ(沈夢瑤)、グーグー(郝婉晴)、カメちゃん(徐晗)の8人がいる。

また、去年、第三回総選挙の感謝握手会で会場が混雑しすぎて、安全のため入場規制がかかった教訓を活かして、今回は平面図の右上にバッファのためのジグザグ列が出来たようだ。

かつ、会場出口のセキュリティチェックの前は、左下へ向かって会場の外側を、屋外で取り囲む列になっている。ここは暑そう。

会場中央の何もない部分もバッファなんだろうか?

ただ、姉妹グループ、とくに北京BEJ48、広州GNZ48は、こんなにギュウギュウに詰め込んで、また大混雑を起こさないか、ちょっと心配。

*)2017/07/28 以下追記

上海SNH48メンバーは、平面図の上半分にブースがあるメンバーは、人数が少ないだろうと運営が予測していることになる。平面図でいうと、青い番号の1~10番。

姉妹グループの北京BEJ48、広州GNZ48、瀋陽SHY48は、同じ長さでメンバーが少ないレーンのメンバーが人気が高いと運営が予測していることになる。

北京BEJ48では、全員チームBで、いーしゃん(段藝璇)、パオツ(胡曉慧)、シャンバオ(孫姍)、ツォンツォン(牛聰聰)の4人のレーンが、いちばん人気という予測になっている。妥当なメンバー。

6人のレーンは、ライチ(李梓)、サンサン(蘇杉杉)、ミルク(劉姝賢)、ゆーわん(青鈺雯)、シャオシュー(劉勝男)、シャオシン(頊凘煬)、ふーこちゃん(馮思佳)、プディング(李媛媛)あたりが人気という予測になっている。同一レーンのBEJ48一期生、二期生は単に割りふりの関係だと思う。

広州GNZ48では、チームNIII Kimmy(鄭丹妮)、チームNIIIミッフィー(劉力菲)、チームGキツネちゃん(高源婧)、チームGハナちゃん(謝蕾蕾)の4人のレーンが、いちばん人気という予測になっている。

6人のレーンでは、ナオナオ(盧靜)、リカちゃん(唐莉佳)、ワイワイ(王盈)、りんたん(肖文鈴)、チェンチェン(劉倩倩)、木の葉(劉夢雅)、Kiko(李沁潔)あたりが人気という予測になっている。

脚のケガで公演はMC部分しか出演していないワイワイ(王盈)は、握手会や一日店員などのイベント、公式アプリの生放送などは続けているが、やっぱり人気が高い。

顔面偏差値とキャラクターの両方がうけているので、今のところ十分活動として成り立っているようだ。今後、公演でダンスや歌ができないメンバーとして、どこまで運営会社が活動をサポートするのか、非常に興味深いメンバー。

瀋陽SHY49では、チームSIII ルールー(韓家樂)、ルイメイ(趙佳蕊)、モンモン(王詩蒙)、KoKo(寇承希)。

最初の3人は激しく納得。チームHIII KoKo(寇承希)がこのレーンに割り振られたのは、ほかのレーンの人数が均等になっていることからすると、人数を合わせるためかもしれない。

ちなみに入団後も男性と交際していたことで、まだまだ活動自粛中の張雲夢(チャン・ユンモン)だが「学業のため」という理由で、握手会は欠席。でもいま中国は、秋の新学期が始まる前の夏休みだし…。総選挙に参加したメンバーのうち、意味不明の理由で欠席するのは彼女だけだ。

平面図の下半分、上海SNH48のメンバーについては、特筆すべきことはあまりない。

平面図の右下、2人しかいないレーンは、おそらく今回の第四回総選挙でも上位に入るだろうトップメンバー。

平面図の左下、4人のレーンはその次に人気があると予測されているメンバー。五期生までは順当として、七期生のトマト(呂一)、趙韓倩(チャオ・ハンチェン)が入っているのが注目点。

平面図の上半分のレーンには、一期生メンバーもいるので、この2人の人気が評価されているのは明らか。

現場に行けない筆者としては、平面図を眺めているだけでもいろんなことが分かっておもしろい。