広州GNZ48が2017/08/09開催の香港返還20周年記念「2017華語金曲賞」に参加

広州GNZ48が2017/08/09(水)香港で開催される「2017年華語金曲賞」授賞式に参加するとのこと。こんかいのテーマは、やはり香港返還20周年記念。会場は香港湾仔会展中心。

同賞の第一回は2009年。中国語圏の「グラミー」らしい。上海SNH48が2016年第八回に参加し、チームXが『ドリームフラッグ(夢想的旗幟)』を歌っている。

この授賞式は過去、ほぼ広州市で開催されており、香港では初開催。上の公式アカウントのツイートにも書いてあるが、「華語金曲賞」は音楽のふるさとに帰り、音楽で中国語のスタンダードに敬意を表し、香港返還20周年にもっとも美しいプレゼントを捧げます!」とある。

筆者は正直、よく知らない歌手ばかり。今回のSNH48第四回総選挙の入選メンバーに楽曲を提供する方大同、下図最前列中央にいるG.E.M(鄧紫棋)、TFBOYSしか知らない。

TFBOYSは写真には出ているが、コンサート日程とバッティングして出演できないらしい。最後列に広州GNZ48の3人、チームNIIIチェンチェン(劉倩倩)、王秭歆(ワン・ツーシン)、王翠菲(ワン・ツェイフェイ)の写真があるが、これも適当に貼っているだけと思われる。

香港返還20周年というテーマからして、広州GNZ48は広東語曲『紫荊』を歌うのではないか。以前にここでふれたように、紫荊は香港特別行政区の旗に描かれている花。『紫荊』の歌詞も、香港が中国という故郷に帰ってくることを歓迎する比喩になっている。

広州GNZ48はますます香港で活躍しつつあるし、広東語圏以外の出身メンバーたちは広東語の勉強もしているようだ。