上海SNH48三期生チームHIIイーレン(徐伊人)長文ツイート賛否両論、元メンバーもコメント

上海SNH48三期生チームHIIイーレン(徐伊人)が長文ツイートを書いていたので、日本語試訳。

有一种怀旧叫做止步不前
懐かしむことは歩みを止めること

SNH48-徐伊人 2017-09-16 20:23:08

最近总有很多无聊都人把我们跟别人做对比还要做评价,当然生活中经常要面临各种各样的评价,有的评价总是对我们很失望。那怎么办?“那就更努力把事情做好啊。”这不现实,我们的能力总是有边界的,不可能事事如意。所以要不停的反思并放眼未来才能前进。

最近、いつもヒマな人がたくさんいて、私たちを他の人と比べて評価してる。もちろん生活の中でいつもいろんな評価に直面しなきゃいけないけど、私たちに失望したという評価がいつもある。

じゃあどうすればいいの?「じゃあもっと努力してやり遂げればいい」。でもそれは現実的じゃない。私たちの能力にはいつも限界があるし、何でも思い通りになるなんてありえない。だから絶えず反省して未来に目を向けて、初めて前進することができる。

刚刚过去的四周年公演,在跳完最后一个安可后,大家在鞠躬致谢时,粉丝的掌声久久不停,很清楚的明白这是一场我们自己久违亲手策划的公演最大的肯定。在排练公演的那一周很多人都在不中心,直到6号晚上排练房才看到了练习的身影。8号公演结束后很习惯的去看贴吧和知乎的评价,在表示众人觉得很不错的同时,最多就是表示如果还有一首悬铃木就是神公演了。想想h豚们真的很喜欢把“滚石”“伴我同行”“悬铃木”三首歌定义为代表曲,没事就拿出来怀旧一下,想想H队也成立三年了,很多都物是人非了,有些歌曲再跳也不是原来的味道了,好比,小时候奶奶给我拌的凉拌菜,后来凭着记忆中的味道去还原,但做出来的总是少了些什么,果然有些东西还是记忆中的才是最美好的。

この間の四周年公演で、最後のアンコール曲を踊り終わった後、みんなでお辞儀をしてあいさつしたとき、ファンのみんなの拍手がずっと鳴り止まなかった。それではっきり分かったのは、この公演は私たちが自分たちで企画した公演で、久しぶりに最大の評価をもらった公演だということ。

公演のリハをしたあの一週間、生活センターにいないメンバーがたくさんいて、6日の夜になってやっとレッスン室にレッスンの人影を見た。

8日の公演が終わった後、いつもの習慣どおりに貼吧(中国2ちゃんねる)と知乎(Q&A掲示板サイト)を見に行ったら、たくさんの人が良い公演だったと書いているのと同時に、もしもう一曲『鈴懸なんちゃら』があったら神公演だったのに、という意見がたくさんあった。

考えてみると、チームHIIファンのみんなは『転がる石になれ』『遠くにいても』『鈴懸なんちゃら』の三曲を代表曲だと定義するのが本当に好きだな、問題ないよ、この三曲を歌って懐かしもう。

考えてみると、チームHIIが出来て三年になって、世の中が変わらなくても人は変わってしまう。もう一度踊っても元々のテイストが出ない曲もある。

たとえれば、赤ちゃんのころおばあちゃんが私のためにかき混ぜて冷ましてくれた料理が、後になってそのときの味を思い出して、でも作ってみたらいつも何かが足りないという感じ。やっぱり記憶の中で思い出して初めて、いちばん美しいものってあると思う。

最近的公演上座率,嗯……有种回到刚出道时的感觉,山顶的最后几排都只有掰着手指也数着清的人,别说周中,周末也很少满场(特殊公演除外)来的粉丝也有部分经常在玩手机,9月时很多公演人都不齐,一些粉丝都因为自家小偶像不在就不来了,啊哦?难道不应该自家小偶像不在我就是队推嘛?人少就更需要为队伍壮壮声势了,剧场call也是稀稀拉拉的声音,除了原先日式的call外,在很多歌中也能来点新的中文call了吧,公演歌都原创了,call也可以原创了吧,还是等着小偶像帮你想呢?当然现在剧场也有粉丝孤军奋战的喊新的call ,其实台上的我们都有听到也很感动,对于这些粉丝,对不起,我们没有更早的给你感激和鼓励。

最近の公演のお客さんの入りは、うむむ……デビューしたばかりのときに戻ったみたいな感覚。いちばん後ろの列には指折り数えてはっきり数えられるくらいしかいない。平日は言うまでもなく、週末でも満員になることは少ない(特別公演以外は)。

来てくれるファンの中にはいつもスマホをいじってる人もいて、9月はメンバーがそろわない公演が多くて、ファンの中には自分のアイドルがいないから来ないという人もいる。は?自分のアイドルがいなきゃチーム全員を応援すべきだって言いたいの?メンバーが少なければチームのためにもっと声を張る必要があるのに、劇場のコールもパラパラとしか聞こえない。

元々の日本式のコールを除いて、もうちょっと新しい中国語のコールができる歌はたくさんあるでしょ?公演の曲は全部オリジナルなんだから、コールもオリジナルでいいんじゃないの?やっぱりアイドルが代わりに考えてくれるのを待ってるの?

もちろん今の劇場でも孤軍奮闘して新しいコールを叫んでくれるファンもいる。じつは舞台の上の私たちはみんなそれを聞いて感動してるの。そういうファンの人たちには、ごめんなさいと言いたい。私たちはもっと早くあなたに感激と激励をあげられなかったから。

当然现在的h豚中也有做的很好的,从每周的mc小剧场到成立的BHT—48,四周年的时候做的H队三周年视频和之前的H队十六人姐妹歌,虽然都有小瑕疵但很多的不应该去鼓励和表扬嘛,有人愿意为整个队伍安利做努力了,而不是把这些人逼成唯,再也不敢做这些东西了。大家都做起来吧,不要怕犯错,会犯错才会成长,我们都没有真的完美我们都需要成长。

もちろん今のチームHIIファンの中にもしっかりやってくれる人はいる。毎週のMC小劇場から、BHT-48の結成までやってくれたし、劇場四周年のときチームHII結成三周年の映像と以前のチームHIIの『16人姉妹の歌』を作ってくれた。映像の中に小さなミスはあったけれど、もっと激励と評価する言葉があるべきでしょ?

(訳注:応援会が制作したチームHII成立三周年記念動画にグーグー(郝婉晴)のカットがなかったこと等のミスを指している)

努力してチーム全体を売り込もうとしてくれる人がいるんだから、そういう人たちを孤立させちゃだめだよね。もうそういうものを作ろうと思わなくなるよ。みんなで作ろうよ、ミスを恐れずに、ミスして初めて成長できるんだから。私たちは本当に完璧じゃないし、成長が必要。

谢谢你们愿意帮我们安利!请一直支持下去吧

みんなが自分から望んで私たちを売り込んでくれてありがとう!ずっとこれからも応援して下さい。

H豚现在很弱小,就像一副烂牌,在烂也会有赢的可能,只有不怕打破规则才会有赢的机会。在没有退路的时候,唯一能做的就是好好经营管理自己,等待机会的来临,赢下这一局

チームHIIファンはいま弱小で、捨て札みたいなものだけど、捨て札でも勝てる可能性はある。恐れずルールを破って初めて勝てるチャンスが手に入る。退路がないとき、唯一できることはしっかり自分がやるべきことをやること。チャンスが来るのを待って、次の勝負に勝つ。

前进的道路不会一帆风顺,打破默守陈规,失败了你们还有我们,成功了我们还有你们

前進する道は順風満帆ではないだろうけど、古くなったルールを黙って守るような考え方は打ち破って、失敗してもみんなにはまだ私たちがいるし、成功すれば私たちにはまだみんながいる。

っていうか、SNH48グループのメンバーは、公演が終わると中国2ちゃんねる「百度貼吧」やQ&Aサイトの「知乎」を見に行くのが普通なんだろうか。たしかにファンのいちばん本音の反応を読めるのは、これらのサイトだけれど。

そして、何しろ筆者は体調の都合で現地に行けないので、上海SNH48チームHIIの状況がそこまで悪くなっているとは知らなかった。でも、チームHIIでこの状態ということは、チームX、チームXIIはなおさらという想像がつく。

ところで、このイーレンの長文ツイートのコメント覧も炎上気味だが、フォローのリツイートを何度もしているのはユーちゃん(劉佩鑫)。キャプテンのウサギ(吳燕文)よりも対応が素早いのが何とも言えない。まずキャプテンを交代すべきかも。

さらに興味深かったのは、元三期生チームHIIの楊吟雨がこのイーレンの文章にコメントを寄せていたこと。それも日本語試訳する。

ファンの角度から見て、自分の感想をちょっと書くね。

現役のアイドルはもっと大事にしてあげる価値がある。

懐かしく思う気持ちはあるだろうけれど、離れていった人は結局もうアイドルの身分を脱ぎ捨てて、自分の生活を持ってる。今にいたるまでずっと努力してアイドルであり続けている彼女たちは、もっとしっかり守ってあげる価値があるよ。

公演を見るのは義務じゃない。

ある程度は、公演を見るのは一種のストレス発散の方法だから。メンバーを見てコールを打って、公演が終わったらファンどうしでアイドルの自慢をしたりおしゃべりしたり。やっぱりウキウキするよね。

でも何ていうか、公園を見るのは決して負担になるべきじゃない。要求になってしまうとテイストが変わってしまう。私にはまだ口に出していないことがあるけれど。いま偶然チームHII公演をいくつか見た。みんなが努力して公演を面白いものにしようという気持ちは感じ取れるけれど、ダンスの熱情については確かに以前のほうがあった。でもこれももしかすると周囲の環境全体のせいかもしれない。

徐伊人って子は、ちょっとぬけてて、力を入れる場所をいつも間違うけれど、彼女は本当にチームHIIを良くしたいと思ってる。私もチームHIIがより良くなることを願ってる。うん。良くなるよ。

イーレンのツイートの内容どうこうというより、こういうツイートが出てくることが苦境を物語っているのかもしれない。