上海SNH48春のEP重慶CKG48曲『奔跑的未来』選抜がじゃんけんで決まった訳がない件

上海SNH48グループ春のEP『未来的楽章 The Future Movement』が、今回は姉妹グループがそれぞれ自分の曲を1曲目にしてリリースする件。

いちばん新しい姉妹グループ重慶CKG48の選抜メンバーは、メンバーが公式アプリ「Pocket48」に書き込んでいるところによると、じゃんけんで決まったらしい。

が、そんなことは信じられない。選抜メンバーを見れば分かる。

↓重慶CKG48

後列左から、王夢竹、孟玥、李瑜璇、RIO(李恩銳)、毛譯晗、テンテン(譙玉珍)、左欣、雷宇霄。
前列左から、バイバイ(柏欣妤)、伍寒琪、吳晶晶、ルァンルァン(冉蔚)、林舒晴、王娛博、夏文倩、吳學雨。

チームCでは、事実上のキャプテンRIO(李恩銳)、運営が決めたセンターのルァンルァン(冉蔚)、同チームで彼女以上の人気かもしれないバイバイ(柏欣妤)、それに次ぐ人気のテンテン(譙玉珍)、この4人が偶然じゃんけんで入選することはありえない。

チームKも退団処分、活動一時停止処分になっているメンバーと、上海SNH48の兼任・移籍のモンスター(劉炅然)ルーチャオ(王露皎)除いて、吳晶晶、林舒晴、李瑜璇の3人が偶然入選することもあり得ない。

おそらく半分以上は運営が選抜し、残りのメンバーはあまり人気に差がないので、仕方なくじゃんけんで決めたというのが本当だろう。

ただ、兼任ではなく上海SNH48旧チームHIIから完全に移籍した大先輩のルーチャオ(王露皎)が選ばれていないのは現地ファンに不評に違いない。

ところで、チームC事実上のキャプテン・リオ(李恩銳)が公式アプリの生放送で明かしたところによると、重慶CKG48の生活センター(宿舎)では上級管理職クラスの女性スタッフがメンバーの部屋を定期点検するようになったらしい。

理由は3つ。夜更かしをしないように健康管理のため、純粋に部屋の衛生管理のため、そして個々のメンバーとプライベートで話をしてチーム内の関係を良くするためとのこと。

重慶CKG48は何とか立て直そうとスタッフも頑張っているようだが、チームKで処分中の残りの4人をなぜ処分したのか、いつ復帰させるのか、正式に説明するのが先だろう。