北京BEJ48五期生 Yuki(李麗満)が過去の写真を公開、小学生の頃のいじめ体験を告白

2017年末に解散した広州の女性アイドルグループ「1931」研究生から、北京BEJ48に入団したYuki(李麗満)が衝撃のツイート(笑)をしていたのでご紹介。

彼女が中国ツイッター(新浪微博)の公式アカウントで下図のような長文ツイートをした。

中国語が分からなくてもお分かりのように、2枚目の証明写真は以前の彼女自身だ。「うしし~私、ダイエット方法の本を出せるかも」と書いてある。

その続きを日本語試訳する。

うん……実はわたし以前は劣等感のある性格だったんだよ~学校によくいるぜんぜん目立たないような子。数日前『悲傷逆流成河』っていう映画を観て、以前の自分が学校でいじめを受けていたせいか、とても感動した。

小学6年生のとき通学カバンを捨てられたり、朝食を捨てられたり、学校にあったボロ屋に閉じ込められたときには、その中でずっと泣いてた。

同級生の女の子からもいじめられて、その子の宿題を代わりにやってあげないと、自分の宿題を破って捨てられて、それ以降、別の子たちにも私をいじめるように言ったりなどなど……

6年生を卒業した後、新しい学校になってからはもういじめはなくなったけど、偶然その同級生の女の子とまた同じ学校になった。小学生のときよりは仲良しになったけど、ウソのうわさを立てられたりした。つらかったけど、その後はじっと我慢して過ごしてた。

今になってまだ彼女からウェイボー(中国ツイッター)のダイレクトメッセージを受け取って、ストレートに「WeChatのアカウント教えて」と言ってきた。

その後、彼女がヘンなことをまた書いてきたから、ブロックしてやった!悪い人の性格って、時間が経っても本当に変わらないものだね。

じつはそのころ私もどちらかというと軟弱なタイプで、子供のころから大人しくて、他人を拒絶するのが怖くて、家族も私があまりに自閉的だからメンタルクリニックに連れて行ったくらい。

でも自分に閉じこもれば閉じこもるほど、愛する気持ちや善意を感じたり、そういう気持ちを持ったりできなくなった。

家族は私のそばにいてあきらめず、自分に閉じこもって毎日を過ごした時期を経験した後、他人の過ちで自分を責めてはいけないということに突然気づかせてくれた。ましてたった一度の人生をそんなふうに過ごしてはいけないって!

そうして私は最初の一歩を踏み出した。まず友達を作ることを怖がらないようにした。中学三年生のころから私は大きく変化して、友だちができるようになった。

自分に対してもルールを決めた。たとえばダイエットすること、日記を書くこと、自分が興味を持ったことについて勉強すること……

それからは性格もだんだん良くなった……だんだんと楽観的になって、今の私の精神状態はすごく良いでしょあはは。

こんなことをたくさん話すのはネガティブなことを伝えたいからじゃなくて、みんなもふだんの生活で思い通りにならないことがきっとあるって知っているから。勉強のプレッシャーとか、仕事のプレッシャーとか、家庭内のプレッシャーとか。

でも怖がらないで。落ち込んだときは、こういうことはいつかは過去になるんだと信じて。押しつぶされさえしなければ、地面を蹴ってまた跳び上がるチャンスがある。

どんどん良くなって、努力すればそれだけ幸運がおとずれて、もっと楽観的に、楽しくなれる。

子供のころ経験した困難は、私にとって決して悪いことばかりではない。少なくとも今の私に善意を大切にするように、楽しいことを大事にするように教えてくれた。

しかも私を励まして、開けた性格にしてくれた。はははは。肌の色も大人になってなぜか白くなってきたし。みにくいアヒルの子が白鳥になったみたいな感じだね~若返ってる、うしし。

さらに彼女の好感度アップ(笑)。