AKB48中国再上陸の上海姉妹グループAKB48 Team SHだが、なぜかメンバーが今日2018/10/15いっせいに2018/10/07上海バンダイナムコ上海文化センターで行われたNMB48ライブを観に行ったことを中国ツイッター(新浪微博)でツイートした。
AKB48 Team SHのメンバーのほとんどのツイートのタイミングは、明らかに運営会社がコントロールしていて、だいたい同じ日の同じ時間帯に集中的にツイートされる。
今回のNMB48ライブ鑑賞ツイートも、2018/10/07ライブ当日の夜にツイートしなかったのは運営がコントロールしていると思われる。
それはどうでもいいとして、重要なのはAKB48 Team SHがバックステージでNMB48メンバーとあいさつしましたという内容が全くないこと。純粋に観客として観に行きましたという写真しかない。筆者が調べた限りNMB48メンバーもAKB48 Team SHメンバーに会ったという内容のツイートはない。
実際には会ったのにその事実をツイートしないことにされたのか、本当に会わなかったのかは分からない。
しかしである。
台北のAKB48 Team TPがまだTPE48でグダグダの運営だったころでさえ、AKB48本部の総選挙に参加までしているのに、AKB48 Team SHメンバーはNMB48の上海ライブで直接会ってもツイートできない、または、直接会うことさえできない。
この点にAKB48運営会社の台北と上海の姉妹グループに対するスタンスの違いが現れていないと考えるほうがおかしいだろう。
AKB48 Team TPには日本から阿部マリアさんが移籍しているが、AKB48 Team SHは、かつてSNH48が公式姉妹グループとして結成されたときの宮澤佐江さん、鈴木まりやさんのような「留学生」もいない。
また、SNH48はまだAKB48運営と決裂する前、中国の全国放送の人気番組『最強大脳 The Brain』というバラエティー番組でNMB48とガッツリ共演したことさえある。
↓こちらがダイジェスト映像
↓武井紗良さんとSNH48三期生モンスター(劉炅然)はこんなことまでしていた。
2016年当時、NMB48とSNH48メンバーは楽屋でここまで仲良くからんでいるので「NMB48の運営は吉本興業だから」ということは理由にならない。
今のところAKB48 Team SHと日本側のつながりはほぼゼロと言っていい。
ちょっと心配どころか、かなり心配。