2019/03/16(土)に初日を迎えた重慶CKG48復活ベスト曲公演『Miss Camellia』の生中継と公式アカウントのツイート写真をまとめておく。
おさらいをしておくと2019/01/19の上海SNH48第五回リクエストアワーで発表された「大組閣」で、瀋陽SHY48、重慶CKG48の2つの姉妹グループが解散、劇場と生活センター(メンバーの宿舎)も廃止された。
一部人気メンバーが上海SNH48、北京BEJ48、広州GNZ48へ移籍した他は、「IDOLS Ft」という公式アプリ生放送しか仕事のないチームへ降格。
SNH48グループ運営会社が2019/02末までに完全に退団するか「IDOLS Ft」に残って正規メンバーへ昇格するチャンスを待つか、追加契約へのサインを求め、サインして残ったメンバーが今回復活したCKG48のメンバーとなっている。
復活したCKG48は以前のような専用劇場ではなく、重慶市内の龍湖時代天街(パラダイスウォーク)という大型ショッピングモール内にある演劇用の劇場を借りて公演を行うことになった。
48系の専用劇場ではないため生中継設備がなく、固定カメラ1台のみ。解散前は30名強いたスタッフもこの日はたった7名とのことで、生中継に使われた固定カメラは固定焦点(おそらくパンフォーカスの広角)、露出もおそらく固定、ネットワーク回線も品質が良くなく、画質が悪かった。
ただ、元CKG48劇場のあった重慶国瑞中心というオフィスビルの低層階が商業施設になっていた場所より、パラダイスウォークの方が人の流れが多いらしく、むしろ人気が出るのではないかという現地ファンの意見もある。
画質の悪い生中継をところどころデジタルズームしてさらに画質を悪くして(汗)ダイジェストを作ってみた。冒頭の2曲はない。
次はファン撮影のダイジェスト。
素人さんなのにちゃんとスタビライザーを使って撮影している。さすが。
内容は、劇場までの道のり、復活セレモニーの公式写真掲示、生中継になかった冒頭2曲『Miss Camellia』『遊楽園少女記』。
スペシャルゲスト(下記参照)のユニット曲『サイレントタンゴ』、アンコールの音頭をとる熊心瑤、徐楚雯、徐慧玲、メンバーの見送りまで。完成度の高いダイジェスト。
以下、中国ツイッター(新浪微博)の重慶CKG48公式アカウントから写真を転載。
まず公演開始前、劇場の壁にメンバーの公式写真を一人ずつ貼り付ける復活セレモニー。
↓エスカレーターに乗っているショッピングモールのお客さんが怪訝そうな顔(汗)
下図が復活CKG48のメンバー。後列左から右、前列左から右の順に以下のとおり。
鄧倩、戴紫薇、彭榆涵、譙玉珍、王夢竹、毛譯晗、魏小燕、趙思雨、曾佳
曹露丹、黃琬瓔、雷宇霄、賴俊亦、田密、孟玥、田倩蘭、吳學雨
このうち賴俊亦だけは広州GNZ48から降格されたメンバー。
メンバー名に間違いがあればTwitterの方でご指摘下さい。
ここからは公演の写真。
なお解散前の重慶CKG48はTeam C、Team Kがあったが、Team Cのセンターはルァンルァン(冉蔚)で上海SNH48 Team Xに移籍、エースのバイバイ(柏欣妤)は北京BEJ48 Team Eに移籍済み。
Team Kは最初のセンター章宇陽が退団した後は、誰がセンターなのかよく分からなかった。
復活初日のチケットはあっという間に完売した。
↓特別ゲストとして移籍した上海SNH48からルァンルァン(冉蔚)
↓左は同じく特別ゲストとして移籍した広州GNZからサツコ(李姗姗)
↓これはヘンなことになっているのではなく、この曲『無声的探戈(サイレント・タンゴ)』の振付です。
下図、最後の曲は移籍した元CKG48メンバーがサブライズで舞台上に。
サプライズで登場してたメンバーは上の写真の左から以下のとおり。
重慶CKG48からの移籍ではなく、広州GNZ48 Team NIIIと重慶CKG48を兼任していた、はるか(熊心瑤)。
上海SNH48 Team HIIに移籍したCKG48三期生 郭爽。
広州GNZ48 Team Gに移籍した徐慧玲。
上海SNH48 Team Xに移籍したルァンルァン(冉蔚)。
上海SNH48 Team HIIに移籍したベイビー(林舒晴)。
上海SNH48 Team HIIに移籍したトーマス(郝婧怡)。
北京BEJ48 Team Eに移籍したサツコ(李姗姗)。
広州GNZ48 Team Gに移籍した徐楚雯。
当日は撮影許可だったので、現地ファンが高画質版の録画をUPしてくれるのを待ってみる(汗)。