ここ最近のSNH48の企業イメージキャラクターの仕事をまとめてみる。
中国最大のゲームショー「China Joy 2019」
まず2019/08/02~08/05上海で開催の中国最大のゲームショー「China Joy 2019」関連。
この大型イベントは地元上海ということでAKS中国再上陸のAKB48 Team SHも出演する。SNH48とかぶるのは当然と言えば当然だ。
AKB48 Team SHは、AKB48の公式モバイルゲーム『Cherry Bay Blaze』中国版のPRで参加するようだ。「AKB48中国人メンバー」の仕事としては順当なところ。
↓こちらが中国ツイッター(新浪微博)AKB48 Team SH公式アカウントの告知。
例によってモザイクをかけた。2019/08/03現地時間14:30~15:00、中国側の同ゲーム運営会社・盛趣遊戯ブースへの出演とのこと。出演時間がやや短すぎる気がする。
この盛趣遊戯は、2019/01/27タイ・バンコクで開催のAKB48 Group Asia Festival 2019 in Bangkokのスポンサー、盛大遊戯が2019/03/31に社名変更したもの。AKB48本部関連で順当な流れ。
次にSNH48グループのChina Joy 2019関連の仕事。
先日も少し紹介したが、広州GNZ48がニコニコ動画に似たコメント動画サイト「AcFun」ブースに出演する。
出演日時は現地時間で2019/08/02 10:14~11:20、2019/08/03 10:11~11:10と2日連続、各1時間以上の出演。メンバーはGNZ48 Team NIIIから10名だ。
↓追記:こちらが2019/08/02の様子
そして広州GNZ48の別メンバーは『神武3』というPC版ゲームブースにゲスト出演。
参加メンバーは、ハナちゃん(謝蕾蕾)、CK(陳珂)、リカちゃん(唐莉佳)、ルイツ(龍亦瑞)、方琪の5人。
↓2019/08/03に同ゲームの運営会社、広州多益網絡ブースに登場するらしい。
ちなみに同社ブースには何とEXOの中国人メンバー・タオ(黃子韜)も出演するという豪華なことになっている。お金持ちの企業らしい。
AMDとラップトップPC
China Joyから離れて、次は上海SNH48と北京BEJ48のメンバーが、AMD中国と、LENOVO、DELLなど各種PCメーカーのイメージキャラクターを担当するという、かなりイケている仕事。
AMD Ryzen 3000(銳龍)搭載のラップトップPCシリーズのPRらしい
上海SNH48レンレン(吳哲晗)、ニモ(費沁源)、北京BEJ48パオツ(胡曉慧)、ルールー(黃恩茹)、ライチ(李梓)、元瀋陽SHY48で現SNH48モンモン(王詩蒙)の6名。
ルールー(黃恩茹)分はこの記事を書いている時点でまだツイートされていない。
德亞牛奶
最後はいわく付きの乳製品ブランド「德亞牛奶」のイメージキャラクター。
同社は2019/07/27(土)開催のSNH48グループ第六回総選挙の感謝握手会で、今年はじめてスポンサーになっていた。会場でメンバーが来場したファンに同社のヨーグルトドリンクを配っていたようだ。
SNH48一期生momo(莫寒)、タコちゃん(張語格)、レンレン(吳哲晗)、北京BEJ48 DDD(段藝璇)の4名。
この「德亞牛奶」がなぜいわく付きなのかと言うと、Weidendorfというドイツ名があり、一見ドイツブランドのように見えて、実は中国産だからだ。
2016年に中国中央電視台の番組が、ドイツブランドだと一般に思われているが中国国内だけのブランドだと報道していたらしい。
上海の品利という企業がドイツの製造委託先で原乳採取、加工、検査、包装した完成品を中国へ輸入し、中国国内のオリジナルブランドとして販売しているとのこと。ドイツでは販売されていない。
背景はちょっとややこしいが、とりあえずSNH48的には仕事が入ればすべてOKということで(汗)。
以上、営業の仕事はこのブログでいちいち拾っていないが、China Joy関連でまとまって出て来たので最近のものを含めて一気にご紹介した。