SNH48生誕祭よりチームSII・momo(莫寒)『アムリタ』とチームNIIドゥードゥー(陳怡馨)『わるきー』

2015/01/13は昼公演でSNH48チームSIIキャプテンmomo(莫寒)生誕祭、夜公演でSNH48チームHIIセンターのドゥードゥー(陳怡馨)生誕祭が行われた。

それぞれの生誕祭の公演のセットリストにない特別曲の動画を転載。

まず、SNH48チームSIIキャプテンのmomo(莫寒)は映画『劇場版ツバサ・クロニクル 鳥カゴの国の姫君』エンディングテーマ『アムリタ』中国語版をソロで歌った。


本人が説明しなくても、この『アムリタ』用のコスチュームはmomo(莫寒)が自分で作った衣装だとすぐ分かる。下手をするとSNH48の衣装さんが作った公演用の衣装より作りが丁寧だからだ。

(残念ながらSNH48の衣装は、現地ファンやメンバーからも、本家AKB48系グループと比べてヒドすぎるとたびたびツッコミが入る)

momo(莫寒)はご存知のように趣味でアニメやゲームのキャラクターのコスプレをやっていて、衣装制作から写真撮影後の写真の仕上げまでバッチリ仕上げる完璧主義者ぶり。

次に、SNH48チームHIIセンターのドゥードゥー(陳怡馨)は、何と渡辺美優紀『わるきー』中国語版をソロで歌った。

毎月の「劇場人気女神」公演にしても、生誕祭公演にしても、こういう特別曲があるので新鮮味があっていい感じ。

生誕祭の後半で、ファンやメンバーが手紙を読み上げるコーナーも、感動的な場面になる。その部分は以下の公演フル映像でどうぞ。

2015/01/03 SNH48チームSII『RESET』公演 momo(莫寒)生誕祭

2015/01/03 SNH48チームHII『青春ガールズ』公演 ドゥードゥー(陳怡馨)生誕祭

ところで、二人ともわざわざ中国語の歌詞にして歌っているのは、ひきつづき当局の規制のためと思われる。

メンバーの自己紹介MCの日本語も引きつづき禁止のはずなのだが、なぜかチームSII三期生の雪野(趙曄)だけ日本語が使えている。

こちらの2015/01/01チームSII『RESET』公演の30分17秒から、自己紹介MCの雪野(趙曄)の部分を見ると「トゥイトゥイ、トゥイトゥイ、トゥイトゥイちゃん、変身!魔法少女!」とすべて日本語。「トゥイトゥイ(腿腿)」は彼女の中国語でのあだ名。

中国ツイッター(新浪微博)で日本語を使ったり、日本のアニメ、J-POPについて書いたりすることは問題ないようなので、チームNII二期生ユーミー(趙粵)がアニメ『寄生獣』にハマっていることや、チームNII二期生エンジェル(唐安琪)が今ごろ妖怪ウォッチにハマりだしたことも分かる。