SNH48二期生チームNIIエンジェル(唐安琪)2016/03/03の状況:状態は安定、明日最初の手術

SNH48二期生チームNIIのエンジェル(唐安琪)の病状について、昨日同様、上海長海病院の関係者と思われる方の中国ツイッター(新浪微博)から、彼女の2016/03/03午前のツイートを日本語試訳。

ご自身のツイートをリツイートしているので、下の方にあるツイートを先、上のツイートが後に日本語試訳する。


「朝の情報:1.主治医がWeChatのモーメンツ(訳注:友人だけのチャットグループ)で病人の状況は良好だということを実証してくれた。生命反応はすでに安定している。つぎは今後の一週間による。2.カルテはすでにロックされたので、彼女の治療にあたっているチームだけしか見られない。しかもカルテの閲覧履歴は記録される。3.未来の回復までの道はかなり長い、がんばれ、お嬢さん。」

「今後は僕はもう質問しないことにする。あまり親身になって表現しすぎるのは良くない。僕がものすごい顔つきでSNH48の状況を質問するなんて違和感がありすぎるから…長海病院の熱傷科は確かに強力だ。それに、某人に言いたいのは、もう少し人のためになることをすべきだということ。ニセの写真を出してきて、これがヤケドの跡だなんて言うべきじゃない」

以上のツイートのように、病院の部内者もエンジェル(唐安琪)の病状のカルテを閲覧することはできなくなったとのこと。ただ、エンジェル(唐安琪)は負傷後48時間のショック状態は、無事がんばって乗り切ったようだ。

その後、SNH48の中国ツイッター(新浪微博)公式アカウントの2016/03/03 17:03のツイートも、やはり集中治療室内のエンジェル(唐安琪)の状況は安定していると書いている。

そして、明日2016/03/04、やけどの程度が比較的軽い手脚について、最初の手術を行うとのこと。

本人にとってはこれからが想像を絶する苦しみや痛みとの戦いになると思う。がんばってほしい。

なお、上海長海病院は下の地図でも分かるように大病院。中国人民解放軍第二軍医大学の附属病院で、名前から分かるように野戦軍衛生部発祥。

おそらくそのためだろう、公式サイトによると熱傷外科があり、熱傷治療技術では上海でトップ2に入るとのこと。

これだけの大病院なので、やけど跡からの感染症はありえないだろうとのことで、最初の段階の治療は成功したからには、引きつづき順調な回復を祈りたい。

なおエンジェル(唐安琪)の大やけどについては、今日2016/03/03、地元の上海東方衛星テレビの芸能ニュース『新娯楽オンライン』も伝えていた模様。

ちなみにこのニュースにも出てくる下の写真だが、これは中華圏で大人気の3人組女性アイドルグループ「S.H.E」のメンバーSelina(任家萱)が、2010/10/22にドラマの撮影中に、全身54%のやけどを負ったときの写真。エンジェル(唐安琪)の写真ではないので、くれぐれも間違いのないように。

↓これはS.H.EのSelina(任家萱)の2010年当時の大やけどの時の写真で、エンジェル(唐安琪)ではない!

それから、エンジェル(唐安琪)のことをよくご存じない方のために。

彼女がSNH48二期生として、SNH48専用劇場「星夢劇院」デビューしたときの公演は、AKB48 チームB 5th『シアターの女神』公演。

彼女は前座ガールとして『ロマンスかくれんぼ』を歌ったので、SNH48ファンの間ではいまだにこの曲といえばエンジェル(唐安琪)の代名詞になっている。

いまSNH48「星夢劇院」では、新人の五期生からなるチームXIIが『シアターの女神』公演を上演中。もちろんこの『ロマンスかくれんぼ』は五期生に歌い継がれている。

これからは、「エンジェル(唐安琪)!はやくSNH48の大家族にもどってきて!」という思いとともに。