SNH48グループの最近の劇場外のお仕事をご紹介。
SNH48チームXII五期生もそろそろ外の仕事が多くなってきたらしい。
陳音(チェン・イン)はなぜか『ウォール街見聞』というスマホアプリのPR映像に登場。
「始めたばかりのときは一度ひどい損失を出しました。それから連続三回値が下がって、ショックでした。重要なことは気持ちがやっぱりぼんやりしてることです。2017年の市場がどうなるかまったく分からないので。驚天動地の変化が起こるかもしれないと思って。『ウォール街見聞』アプリは市場の変化が起こったとき真っ先に読むことができます。正確さが特に高いです。私みたいな投資の初心者には、自分の判断にとっても役立ちます。」
という、すごいセリフを話している。
16歳(もうすぐ17歳)でスマホアプリで情報収集しながら財テクにはげむ、「投資アイドル」SNH48五期生・陳音(チェン・イン)(笑)。
次も五期生のアキちゃん(劉增艶)。こちらは「三点二刻」という、たぶん映像制作会社と思われる企業の短編映像『超能力プロポーズ(?)』に出演。正直、どういう目的の短編映像なのかよく分からない。
元ネタの映像はこちらの「Telekinetic Coffee Shop Surprise」。そのままだろ!とツッコミを入れたくなる。
次は、このイベントに出席する目的もあって、中国のリゾート地・三亜に行ってたのか、という、中国のスマホメーカー「魅族」主催の、インタラクティブ・エンタテインメント・カーニバルというイベント。
ご存知のとおりSNH48とスマホメーカーMEIZU(魅族)とのお付き合いはリアリティーショー『国民美少女』以来で、定番のタイアップ先。
このイベントはその子会社のゲームアプリ開発会社主催で、『新世紀エヴァンゲリオン』の公式アプリを配信しているらしい。
最近のまともな中国企業、とくにIT企業は以前のように著作権無視ということはなく、権利者ときっちり契約を結んだ上で正規版を流通させているようだ。もちろんまだまだバッタ物もあるけれど。
このイベントに出演しているのは、三期生からモンスター(劉炅然)、四期生から天草(王曉佳)、ダートウ(陳琳)、桃子(李釗)、ペンペン(謝天依)、チョウチョウ(汪佳翎)。『GIVE ME FIVE!』と『ヘビーローテーション』というガッツリAKB48楽曲。
次に北京BEJ48がまたまた地の利を活かして、第三回搜狐セルフメディア・クリエイター大会というイベントでオリジナル曲『青春は肩を並べて(青春肩並肩)』を生歌で披露。
このイベントは、自分で動画を制作してインターネットにアップロードしている自主制作の映像クリエイターを表彰するものらしい。搜狐というのは中国のインターネットポータル大手の一つで、当然ながら動画サイトも運営している。
ダンスしながらの生歌なので、息が続かずに「車禍」(中国語で交通事故のことだが放送事故の意味)っぽくなっているのはご愛嬌。しかも、たぶん客席があまりにしーんと静まり返っているので、拍手の音が入れられている。
次は動画ではないが、出前スマホアプリ「美団外売」のイメージキャラクターに、SNH48の主要メンバーが登場。
クリエイティブのクオリティーはかなり低め(汗)。それでもカチューシャ(李藝彤)は中国ツイッター(新浪微博)に、このきぐるみでダンスする映像をアップして、自分でネタにしているところがやっぱりすごい。